鉄コレでも人気の北越急行にあらたなHK100-100番台が登場しました。
今までの0番台も2両編成での発売でしたが、両運転台、TN化しにくい・・・とちょっと扱いにくい車両でした。しかし人気はなかなかでした。今回は2両だけ在籍する片運転台の100番台が製品化されています。
ということで連結面はアーノルドカプラーでも問題ない編成です。0番台との併結もあるようなのでTN化してもいいかもしれませんが・・・。そして、鉄コレでは珍しく、中間連結面にも幌がついています。これだけで結構リアルな連結面に仕上がっています。行先のLED表示や社外の各装置も結構リアルにできています。
2両しか在籍せず、2018年まではシアタートレイン「ゆめぞら」として運用されていましたが、その後、大地の芸術祭ラッピングとなりDAICHI号として運用されています。独特のイラストで側面は北越急行っぽさがなくなっていますが、自社車両HK100で統一され、北陸新幹線開通でスノーラビットなど今までのような運用とは異なっていますが、模型では人気の鉄道会社です。
一般塗装はすでに品薄になっていますが、かなりのバリエーションの北越急行がそろってきました。高架にE7系、ローカル線に北越急行がえちごトキめき鉄道などを並べてもおもしろそうです。