新大型固定レイアウト製作記「高架駅移設に伴うレイアウトの見直し(電源供給問題編)」 | きままな鉄道模型

きままな鉄道模型

ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

高架駅移設を機会に大幅なレイアウト見直しになってしまった大型レイアウトですが、高架線のDCフィーダー接続で問題が発生してしまいました。

KATOの高架レールといえば、専用の高架線路フィーダーをポン付けすることで給電できるよさがありました。以前もなんの問題もなく給電させていましたが、高架駅をコントローラー付近に移設し、直線の高架レールが付近からなくなったことからカーブでレールから給電しようとし、ちゃんと給電ポイントもあったのですが、取付がうまくはまらず・・・よく見るとレールにあるはずの給電用の穴がなく、電源が届かない状況となっていました。

もうここしか給電できないので、フィーダー線の現物合わせて穴をあけて「カチッ」といい感じにはまりましたが、なぜか車両へは電気が流れず走行しません。レールを外して手で接続すると給電され走行し、色々考えた結果、この高架線についているカントが原因と気づき、外側が傾斜して高さがあわず給電されていないとわかりました。アルミホイルを加工して穴を調整しサイドフィーダー線を接続しました。

これで床下からの給電ができるようになり、高架線が開通しました。次は地上線も給電させていきたいと思いますが、床下から配線するのがかなり面倒で・・・。

KATOの画期的なシステムですが、カーブレールで使うにはちょっと工夫が必要です。

 

↑クリック応援よろしくお願いします。