西日本管内で最後の活躍を続ける103系ですが、その原型、両数では播但線が最後の聖地となるかもしれません。一番は川重のある和田岬線ですが・・・。
まずはラッピング車両ながら一番播但線カラーに近い赤色です。体質改善され新しい103系です。
側面のラッピングですが馬車道らしく馬車と姫路城になっています。
続いて青ラッピングです。青ラッピングは側面の播但線カラーがとても目立ちます。スカイグルーより明るいイメージの103系です。
青編成にも馬車とイラストがラッピングされています。地域沿線の歴史をPRするラッピングになっています。
最後の1編成は黄色です。カナリアイエローよrは薄い黄色です。同じ馬車道ラッピングの青と並べると爽やかな103系、そして播但線らしくないカラーです。
黄色編成の特徴は屋根が霜取りパンタ準備状態になっています。
さらにイラストではなく写真になっています。馬車道は行くの銀山から飾磨港へ銀を運ぶ馬車道と播但線が重なることからラッピングされています。すでに2014年にラッピング解除されているようですが、この3編成は103系最後のラッピング、そして地域完成かとして模型で保管にふさわしい車両です。おそらく再販もなさかと・・・。
103系といえばオリジナルのワインレッドがイメージカラーです。まだ富士模型の103系はあるようですが、グリーンマックスから台車交換された最新の仕様も製品化発表されています。人気の国鉄車両、すでに風前の灯火の103系が模型化されることがありがたく思います。
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