さて、今日は久ぁしぶりに、運命の女神様であるメリクルさんとお話ししてみようと思っています
前回出てきて下さったのが・・・2015年の10月ですから・・・ちょうど2年ぶりですね!∑(゚Д゚)
それで、どうしても伺いたいなぁと思っていたのが、記事のタイトルでもある「神と人間の関係」です(´人`)
いろいろなお客様とお話しさせて頂く中で、多くの人がまだ心の中で、「神様とどう関わればいいの?」って疑問に思われる部分があるのではないかなぁと感じる時があります。
というのも、「神様」と言いますと、つい「自分よりも上の立場」という感じがするものかもしれません・・・。
そして、この社会の中で多々見受けられるのは、上の立場の人は下の立場の人よりも偉く・・・その命令は絶対・・・というものです(`ε´)
そのため、神様もそういう目線で人を見ているのではないかと・・・時に、そう誤解される場合もあるかなぁと思うのです。
でも、アセンションも終わり新しい時代に入って、もうほとんど全ての神様はそうではないのですね(^^)
(過去にはそういう神様もいくらかいたらしいです・・・)
このブログでは何度もお伝えしてきましたが、けして神様の意見は絶対ではないし、神様は人間の世界のような上の立場・・・ではないのです。
そもそも、神様が住んでいる高次元の世界は基本的に愛の空間であり、その次元が高ければ高いほど・・・序列や差別、否定や支配とは無縁の・・・あたたかく清らかな雰囲気が満ちているものなのです
ただ・・・「神と人間の関係」を見つめてみると・・・。
どうやら、神様と人は友達のようなフランクな関係ではなく・・・(^3^)(^ε^)
(たまぁに、過去に親友の縁だったSSさんなどは、そういう関係の場合もありますけどね)
必ずしも、神様がいつも人を助けてくれる関係でもないようです・・・(*^ー^)ノ(*´Д`*)
(たまぁに、志が特殊であるが故に、マロ様みたいにいつも人間に優しい神様もいますけどね)
では・・・、神様と人はどういう関係性なのでしょう?
そしてなによりも、僕らは基本的には、どういう心構えで神様と向き合っていくべきなのでしょうか?
今日は、この辺の基本的な考え方をハッキリさせて頂きたいなぁと思いました。
ということで、メリクルさんにズバッと聞いてみようと思います(^^)
おーい、メリクルさん~(* ̄Oノ ̄*)
よろしくお願いします~。
メリクルさん「はい・・・こんにちは・・・。
おひさしぶりですね・・・。
実に・・・嬉しいです。
呼んで下さって、ありがとう・・・。
あなたと、そしてこのブログを通して縁のある方の多くが、今の時期に一生懸命に自分の心と向き合い・・・。
一歩ずつ人生を力強く歩まれているのを感じています。
それは・・・神々にとっても嬉しく・・・とても喜ばしいことで・・・。
そのような人を見ているだけで、私達は心からエールと支援を送りたくなるのです。
ありがとう・・・。
皆さん・・・頑張って下さって、本当にありがとう・・・。」
おお・・・。
メリクルさん、あたたかいメッセージをありがとうございます(^^)
フと気になったのですが・・・。
僕たちが、人生の中で頑張りながら生きることは、メリクルさんにとってもメリットがあるのでしょうか?
(”メリクルさんにとってもメリット”・・・は、意図的ではないのです(笑))
メリクルさん「いえ・・・。
私達神々はメリットを取るためとか・・・そこにはフォーカスして生きていません。
そこは、人間の世界と私達の世界はちょっと違うんです。
でも、皆さんの幸せがそのまま私達の幸せでもあります。
それはね、恒久的な法則ではないでしょうか・・・?
例えば、あなたが心から幸せを願う人が、本当に幸せになったとしたら・・・。
あなたは自分の心も幸せに感じますよね?
そう・・・それは目に見えないエネルギーで見ても、実際に現象として起きていることです。
つまり、魂と魂・・・現実と現実はお互いに共鳴するのであって・・・。
あなたが幸せになれば、縁のある魂もエネルギー的に共鳴して、一緒に幸せになるのです。
それは、神と人間との関係でも言えることなのです。
人の幸せは神の幸せ・・・。
私達神々は、そのように人を見ています・・・。」
なるほどです~。
それは確かに納得です(^^)
ではでは・・・ちょっと失礼なのかもしれませんが・・・。
ズバッと核心を突いた質問をさせて下さいm(_ _)m
もし人の幸せが神の幸せだったとしたら、なぜ自分はこんなにも苦しい思いをしているのか?
なぜあの時助けてくれなかったのか?
そういう疑問を持っている方も多いと思うのですが・・・。
この辺はいかがでしょうか?
メリクルさん「そうですね・・・。
そういう方が多いことは知っています。
誰もが一度は、そういう時期を経験するのではないでしょうか・・・。
私達は思うのです・・・。
辛い経験・・・苦しい経験・・・。
助けてほしくても、助けてくれなかった経験・・・。
時に、そのような経験も人生の中で大きな糧になると・・・。
しかし・・・。
もし私達が、神として大きな力を持っているとしたら、少しぐらい支援してくれてもいいじゃないかと・・・。
そう思うこともあることでしょう・・・。
ああ・・・。
ここについては、どうかわかってほしいのです。
私達神々は、皆さんを支援する立場ですが、実は皆さんの表面的な心模様と同時に・・・心の奥深い魂の願いについても透けて見えているのです・・・。
ですから、必ずしもいつも支援することがよいことではないと、私達はわかっているのです。
ピースさんは、人についている神々のことをソウルサポーターと言っています。
魂の支援者という意味ですね。
この関係性は、例えば・・・サッカーの選手と、サポーターの関係にも似ています。
ちょっと想像してみて下さい・・・。
もし、あなたにとってとてもお気に入りの選手がいて・・・。
その選手のことをよく調べて、生き方や心の在り方に感銘を受けたとして・・・。
あなたは彼のチームのサポーターとなり、彼を応援したくなることでしょう。
彼の背番号のユニフォームを買ったり・・・。
試合となれば応援に駆けつけたり・・・。
あたたかい心のこもった声援を送ったりもするでしょう。
それによって、彼は経済的にも精神的にも、心のエネルギー的にも潤い・・・サッカー選手として一時成功したとしましょう。
しかし、人間は時間が経つほどに、その時期に見合った新しい心(魂)の課題を乗り越えるように、人生を計画して生まれてきています。
例えば、彼は成功したが故に、心に荒さが出てきて・・・それ故に自分らしいプレーが上手く出来なくなってきたとしましょう。
あなたは以前からの彼をよく知っているから・・・今の彼に何が足りないかわかるかもしれません。
あなたは彼に謙虚にその課題を乗り越えてほしいと願うでしょう・・・。
あなたの目から見て、彼の心に何が足りないのか明らかなのです。
しかし・・・あなたの立場はサポーターです。
あなたは彼を本当に心から応援をしていますが・・・。
プロである彼に対して・・・また自分とはまったく違う世界を生きている彼に対して・・・。
自分が意見することが、必ずしも正しいとは思わないかもしれません。
それは彼を尊敬すればこそ・・・。
彼の力を信じればこそ・・・。
または、自分が謙虚に生きるべきだと思うほどに・・・。
支援をあえて送らない方がいいと感じることや、差し出がましい意見は言わない方がいいと感じることもあるでしょう。
なぜならば、あらゆる試練は自らの心で越えることによって唯一、本当の力として身につくと・・・あなたはどこかで知っているからです。
神もそうなのです・・・。
人を心から愛し・・・。
あえてこの困難な地球に転生した偉大な魂であることを知っていて・・・。
心から尊敬すればこそ・・・。
本人が自ら見出すべき気づき・・・。
本人が自らの努力で乗り越えることを、最大限尊重したいのです。
もし・・・。
私達の支援が当たり前になってしまったら・・・。
課題を乗り越える力や・・・悩みの中でも自ら答えを見出す力は鍛えられるのでしょうか・・・?
むしろ、私達の支援のせいで依存することに慣れてしまい・・・それによって徐々に心の力が弱くなり・・・長期的に見ると、人生の中で自分らしく生きることが出来なくなることもあるのです。
ただ、自分で乗り越えることにあまりにもフォーカスしすぎて、頑なになってしまってもよくありません・・・。
それでは、今度は私達の支援を素直な心で受け取れなくなっていくからです・・・。
ですから、私達は人と向き合う時に、非常に深く熟慮します・・・。
未来を何度も確認したり、その心を深くおもんばかったりしつつ、今どのようなアプローチがベストなのか・・・。
何度も考え、その神が最もよいと思えるアプローチをするのです。
先のサッカーの選手の例で言いますと・・・選手の心の状態を思いやりながらも・・・気付きを促す愛のこもったメッセージを届けることも必要かもしれません。
神がインスピレーションを人に送るのはそういう意図なのです。
いつも神は人の心からの幸福と・・・その魂の成長を願っています。
ただ・・・心からの幸福と、魂の成長は切っても切れない関係性なので・・・。
基本的には、ただ楽をさせるためだけに助ける・・・ということはしないのです。
もし・・・今まさにせっかく壁を乗り越えようとしている人に対して・・・。
『いいから一緒にお茶しましょう』と神が言ってしまったら、それは、その人の邪魔をしていることになるのではないでしょうか・・・。
そういう意味では、神から見た人との関係性はなかなか複雑ですよね。
多くの神にとって人と向き合うのは修行ですから・・・時に上手く関係が築けないこともあります・・・。
しかし、それでも神はけしてあきらめることはしません・・・。
いつも、さまざまな面から人を見ていて、ケースバイケースで熟慮しながら・・・。
最もその人が心から納得し・・・人生の中で心からの幸せを得られる様な・・・。
そんなサポートを届け続けているのです。」
・・・ありがとうございます(*´Д`*)
そうですよね・・・やっぱり僕が想像していた答えでした(^^)
しかし、神から見た人との関係性が複雑なのはわかりましたが・・・。
では、僕ら人としては神とどう向き合ったらいいのでしょうか?
その辺をわかりやすく教えて頂けますか?
メリクルさん「そうですね・・・。
神の個性・・・人の個性もさまざまですから、一概には言えないことですが・・・。
あくまでも、一般論としてお伝えしましょう。
一つは、自分自身の心からの願いを持って・・・神と向き合ってほしいのです。
それがわからない時は、それがわかりますようにと・・・。
もしくは、きっとわかるようにお導き下さいと・・・。
まずは、そんな風に思って、あきらめずに神に心を開いてみてほしいのです・・・。
この時に、あなたが心から神を信頼してくれるほどに・・・その支援やエネルギーを受け取りやすくなります。
サッカーの選手の例にもありましたように・・・。
あなたの世界での主役は、あなた自身です。
私達神々は、あくまでもサポーターであり、いわば脇役なのです。
しかし・・・だからと言って、せっかく支援を受け取れるのに、そのサポートに心を閉ざしてしまったら・・・。
もしくは、本来は脇役である私達に、自分が成長するために必要なことまで任せてしまったら・・・。
どちらにしても私達神々は悲しいのです。
神ですら、あなたの心がハッキリと下した選択は覆すことは出来ない・・・。
これが、この宇宙の決まりなのです。
主人公はあなたの心です・・・。
あなたの心の中に答えがあり・・・。
あなたの心が一歩ずつ成長していくストーリーを、今まさにあなたは生きているのです。
ですから、あなたが下した決断・・・信念・・・決意はあなたの人生の中で最も重要なものです。
私達は、あなたの心の選択を最も尊重し・・・その自由をけして侵害しないように注意しています。
ただ同時に、あなたが心からあなたらしく幸せになることが・・・私達の願いでもあります。
そのプロセスの中で、必要な支援やエールはぜひ届けたいと心から思いますし、そうすることももちろんあります。
神社では、よく『願い事はしないように』と言いますが・・・。
私からすると、心(魂)のからの願いであれば、してもよいのです。
それは神の願いでもあるからです。
大切なのは・・・あなた自身が、いつもあなたの心に問いかけ・・・。
この願いは本当に自分の願いなのか・・・。
本当に神と一緒に歩んでいく道なのか・・・。
そんな風に考えてほしいのです。
私達は、あなたの奥に宿るとても尊い心を知っています・・・。
ああ・・・。
それがどれほど美しく・・・素晴らしい想いに溢れているか・・・。
皆さんが自分自身のその心・・・多くの人のその心を感じたとしたら・・・きっと感動すると思います。
自分の中に、そのような尊い心があることを、まずは思って下さい・・・。
そして、そう信じてみて下さい。
その時に、あなたは心から『こうしたい』『こう生きたい』という想いが、出てくる時があるでしょう。
それは一般的に言う・・・『夢』ということかもしれませんね。
ただ世間一般な成功ではなくて、ささやかな願いの『夢』かもしれません。
周囲の意見に惑わされる必要はないのです。
例えば、素朴に・・・心あたたかく生きるということも、私は立派な『夢』だと思います。
それがどのような内容だとしても、それがあなたの心からの願いであれば・・・私達は『夢』を応援しますし・・・必ずサポートします。
どんな苦しみや課題をも乗り越え・・・あなたならばきっとその『夢』を叶えられると信じ続けています。
その道筋を真っ直ぐに進む中で、必要なこと・・・自分ではどうにもならないと感じることがあれば、どうぞ神に祈り・・・問いかけてみて下さい。
神は、あなたが自分の心からの願いを生きていく上で、今必要なことを必ず見抜きます・・・。
そして、その状況やタイミングを計りながらも、必ずインスピレーションやサイン・・・癒しや元気のエネルギーなど・・・さまざまな支援を届けてくれるでしょう。
逆に・・・。
このことは、すでに多くの人が理解出来ていると思いますが・・・念のためお伝えしましょう。
もし心からの願いではなく、不安や恐れからの願い・・・。
寂しさや自己顕示欲などを満たすための願いの場合、神々はそれに応えられない時も多いのです。
それは、あなたの奥にある魂の願いを尊重しているからであり・・・。
ネガティブな感情から湧き出た願いを実現することは、一時的な安らぎと満足にはなりますが・・・。
長期的に心からの幸せを実感することには、けしてなり得ないからです・・・。
・・・。
わかりましたでしょうか・・・。
これが私が思います、神と人との関係性です。
できる限りわかりやすくお伝えしたつもりですが・・・まだわかりづらかったら申しわけありません。
あなたの心からの幸せを願っています・・・。
そして、他の神々と共に、いつも・・・いつでも支援を惜しみません・・・。
読んで下さっているあなたにも・・・必ずあなた専属の神様がついてくれているものです・・・。
よかったらどうぞ・・・心の中で、あなたの神様との関係を大切にしていってみて下さい・・・。
聴いて下さって、ありがとう・・・。」
おお・・・。
メリクルさん、こちらこそありがとうございました(^^)
いやぁ・・・個人的には丁寧かつ真摯にお答え下さったなぁと感じました(*´Д`*)
社会の中では、「命令に従うこと」や「期待に応えること」がよい人で、よい人間だと評価されますが・・・。
でも、神様達は「心を大切に生きること」や「心からの願いを生きること」を応援していて、あくまでもその人の心が主役だと考えていらっしゃる様です
しかし・・・僕が思いますに・・・。
このような、社会の基準と神様の意向とのギャップが、スピリチュアルの世界を非常に難しくしている部分もあるのだろうとも感じます・・・。
この社会の中で本当に自分の心からの願いで生きようとすると・・・、さまざまな周囲とのギャップと摩擦を感じたり・・・(´ω`)
また、真摯に等身大の弱い自分に向き合う必要性や、それを乗り越えるために大きな覚悟とエネルギーを必要とすることもあるものです・・・
だから、時に心からの願いを生きられずとも・・・神様はけして人を裁きません。
僕がセッションでチャネリングをしても、これまで神様(ソウルサポーターさん達)はけして否定的なエネルギーで人にぶつけたりはしませんでした。
やはり、人間の社会で生きているだけで大変なことだし、苦しいことだと神様もよくわかっているのですね(TωT)
ただ、その時その時で、人があと一歩進めるように・・・。
一歩ずつ、自分の歩幅で歩めるように・・・。
躓いても、微笑んで・・・立ち上がるのを信じて待ってくれている・・・。
僕の感覚的に・・・神様のサポートって、そんなものの様に感じています(^^)
だから、神様を怖がることもないし、きっと信じて見守ってくれていると思って心を開いていいし・・・。
その支援を感じながら、出来る範囲で自分の心を信じて、一歩ずつ歩めばよいのだと思います
ということで・・・。
よかったら、これからも共に一歩ずつ歩んでまいりましょうね(^^)
ご覧下さりまして、ありがとうございました。