Audibleで聴いた。

 

本書は、いわゆる真面目な経営学の本ではなく、自分の周辺の様々なものを経営の視点でとらえて、自分という会社の経営としてどう考えるべきか、とかどういった失敗が多いかといった視点で書かれている。

 

特徴は、文章がユーモアに溢れている事。

自虐ネタも多くエッセイ的な書き振り。

従って、真面目に経営学を学ぼうとする人は挫折してしまうかもしれない。

 

内容の1/3は冗談で、2/3が真面目な感じの内容になっている。

私にとっては、続編が出たら、また読んで(聴いて)みたいほど、面白かった。