しばらくご無沙汰しました。
6月は、中旬に教えている学校の合唱団の年度末発表会、24日にはピストイア近郊のペーシャという街でのプッチーニのグローリアミサ、指揮者であり作曲家であるマエストロ・アントニオ・べッランディのQuattro Antifone の世界初演のコンサート、29日に私が指揮している合唱団のソロ発表会と激動の1ヶ月でした。あーっと言う間にすぎました💦
今年ももう既に半分過ぎてしまったのね
年々1年が過ぎるのが早くなるような。。。
とっても長く感じたのは、2020年のコロナ禍のロックダウンの時くらいかな?
学校の合唱団の発表会
ペーシャの大聖堂で行われたコンサート
3つの合唱団のコラボによる
プッチーニ グローリア
ベッランディQuattro Antifone
プッチーニの若いときの作品、後にオペラ作曲家として大成する彼の片鱗があちこちに見受けられる、ザ、イタリア🇮🇹なミサ曲
ベッランディの世界初演した新曲はマジで難しかったです🤣🤣今回私はコントラルトパートのソリストで参加しました。低かったけどなんとかこなせたよ!
3つの合唱団、2日しかないリハーサルで大丈夫かなあとかなり心配しましたが、
毎回のことなんだけど
イタリア人て火事場の馬鹿力がすごすぎるんだよね🤣🤣
どんなにリハーサルがめちゃくちゃでも、本番は、帳尻をぴっちり合わせてくるから感心すると同時に💢つきます🤣🤣最初からちゃんとやろうよ!と
いつも思う!
Non ti preoccupare, si fa si fa!!! 心配しなくて大丈夫だよー!やったるよー!が決まり文句w🤣
いざと言うときの誰にも出来ないあの集中力、やはり天才が多いイタリアならではなのかな。
仲良しのソプラノ、ブルネッラ・カッラーリさん
輝かしい美声の中国人テノール、キャンジー・ヴー
将来がマジで楽しみな彼です✨✨
合唱団のソロ発表会
みんな気合が入るし、お祭りみたいな雰囲気で毎回すごく盛り上がります。
明後日、サンタマリアノヴェッラ広場でのFlorence dance center のボエーム公演が終わったら、私は海でのミニバカンスに入り、日本に帰国します。日本でもありがたいことに、コーチングの仕事、マスタークラスもソールドアウトの状態です
よく、ずーっと働くんだねと皮肉っぽく言われたりすることもあるけど、日本語で仕事すること、お友達と仕事の合間に会うこと、宮﨑で車を運転してユニクロや無印、スーパー、美容院、イオンモール、お茶やランチに出かけることが私にはバカンスだし、精神的なごちそう、なんです。
6月年度末になると、あんたら日本語で説明してみてよ!というくらいお腹いっぱいになるから、日本語だけ喋りたくなるんです。
いつもギリギリになる荷造りですが、少しずつ、持って帰る服のチョイスから始めたいと思います。