先日、新しい楽譜を買いにフィレンツェまで行きました。最近はI pad にダウンロードする手もあるけど、バッテリーが🪫なくなったら不安だし、Appleにお金を貢いではいるけど笑い泣きまだまだ私はアナログ派。楽譜にマーカーで印付けるとテンション上がります✨✨

リコルディが閉店してから、楽譜はもっぱらチェッケリーニに電話して取り寄せてもらっています。

今日買ったのは、コーチングで使うこれ


ポンキエッリのオペラ、ジョコンダ

コーチングさせて頂いているソプラノプリマさんが

歌われる予定なので、私も勉強させていただきます!

主人公が歌うアリア” Suicidio “、テノールのCielo e mar メゾのVoce di donna こないだコーチングして難しいっ💦と思ったけど私も歌ってみたいもう1人のメゾのアリア

“ Stella del marinar” 


一回もステージで観てなくても、バレエ音楽でも有名な時の踊りなど、ヒットメドレーが割と多いのがジョコンダといえます。

ぶっちゃけ主役級の歌手がなかなか揃わないので、上演が難しいのも事実。

ざーっと目を通しましたが、ジョコンダは歌う箇所は多いし、かなり難易度の高いオペラです。いつもながらパッサッジョの処理が鍵になります。喉頭の位置は絶対に変えない、母音の色を揃える、、、絶対に押さない‼️


もう一つコーチングしている曲は

ヴェルディのマクベスの1847 年版のレディのアリア、Trionfai! La luce langue の代わりにこれが歌われてました。

バルバラさんが、歌いたいと持ってきました。

そういえば、何年か前にフィレンツェのペルゴラ劇場でTatiana Serjan のレディで観た時に1847年バージョンでした。


歌い出しいきなりアダムスファミリーみたいですが爆🤣超カッコええです🤩伴奏も簡単だけどカッコいいので真剣に弾いてます。ヴェルディって伴奏はブンチャブンチャだけど笑い泣き歌はえらい大変ですよね。この曲もいかに横隔膜を使って息の力で母音を繋いで、子音は前で捌けるかにかかってます。


もう1曲は、そろそろ譜読みしないとなーと言う

6月24日の初演に合唱指揮とソリストとして関わるこの曲



なかなか手強そう💦

2月もあっと言う間に終わりそうです。

頑張ります!