S☆G blogをご覧の皆様

こんばんは。


10/2に行いました。汐留AXサプライズLIVE以降、

本当に時間が経つのが早くて、充実した日々を過ごしております。


さて、たくさんの情報をお知らせさせて頂きました。

いつも思うのですが、行程表のような、「しおり」的なものがあれば、

ご覧になられている皆様も分かり易いのでしょうがあせる



まずは、

●10/23(土) 初 mini LIVE~夢の引力~ <SOLD OUT>

新曲を歌います!きっと、盛り上がるのは間違いないと思います。

汗をかくはずなので、スパガタオルが必要ですよ!

そして、素敵な企画も考えております!

(未だメンバーにも説明していませんので、今週末に相談しようかと思います)

※当日は握手会を予定していませんが、新しいグッズがある予定です音譜

※超絶重要告知もあります。(最終調整中ですので、間に合えば良いのですが)



●イトーヨーカドーツアー

これは本当に素敵なイベントですね!

観覧無料ですので、お近くに在住の方はもちろん、遠方の方も是非お越し下さい。

そこでも、新曲を数曲披露されますのでクラッカー

「超絶少女」セブンネットショッピング盤をご購入の方と、握手会が予定されていますので、事前にご予約の程

是非お越し下さい。



●11/21(日) 初 mini LIVE~夢の引力~アンコール公演 <超絶先行予約期間終了>

ライブ担当者の話だと、予約の段階で、、、ありがとうございます音譜




本当に皆様のおかげで、たくさんの経験をさせて頂いている、彼女たちです。

さらに、後日「マイドル運営」からお知らせがあると思いますが、テレビ収録 イベント参加 などの

抽選企画も始まる予定ですので、是非積極的に、そして情熱的にご参加の程、宜しくお願い致します。







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<S☆G #7> 勝田梨乃(katsuta rino)

1994/7/10




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勝田梨乃。

皆さんから見て、彼女はどのように映っているのでしょう?

他のスタッフから見て、彼女はどのように映っているのでしょう?





彼女に初めて会ったのは、渡邉ひかると同じ、北海道・二次予選の時。

番組をご覧になった方はご存知だと思いますが、審査会場ではなく、

控え室でのインタビューでも、個性を発揮していましたね。





オーディションでの初めての印象は…



「北海道っぽい。」




私の主観での「北海道」なので、誤解がないようにと思いますが。

そう。 今思い返しても、たしかにあの時の彼女も、今の彼女のままでした。



未だ直接お会いされていない方はご存知ないかもしれませんが、

勝田梨乃は、ものすごく個性があります。





全会場そうなのですが、

オーディション二次予選の合格の方々と、その場で簡単なオリエンテーションを行いました。

ほんの数名の時もあれば、20人ぐらいいる時もあったり、、、


内容的には、統括Pと私とで、特に難しい質問をするわけではなく、本当にプライベート的な事を聞く時間です。



「部活は?」  「友達と何して遊ぶの?」  「趣味は?」 などごく普通の事。




ただ、その時間が、ある意味本当の二次予選でもありましたが。







別世界


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私は思います。

「アイドル」とはいえ、「人」なのだと。

「アイドル」とはいえ、「生」なのだと。

「アイドル」とはいえ、「孤」なのだと。



だからこそ、その人が持っている本当の「華」を咲かすためにも、

たくさん語ります。たくさん挑戦させます。たくさん壁を登らせます。



私は、一つでも多くの「才能」という種に水をあげたいのです。

いえ、本音を言うと、誰もが持っている「喜怒哀楽」という感情を激しく揺さぶらせ、

その感情を、観ている方、関わる全ての方に共感して頂く為でしかありません。





少し話を戻します。




私が彼女の事を気になり始めたのは、合宿の時でした。


「絆デイズ」という振付けの際に、どうしても彼女だけ違う表現をしていたのです…。



当初の講師の方々は、その部分を指摘していたらしいのですが、

私は、どうしても違うフリをしてしまう彼女に夢中でした。



現、SUPER☆GiRLSとしての、「絆デイズ」の振りではないので、文章では説明しづらいのですが。


もともと彼女は、踊りの方のバレーを習っていた事もあり、姿勢がよく、動きが素敵過ぎたのです。

とにかく、指先一つ一つに視線を追いかける彼女を見たとき。




「素敵だね」 と、スタッフの皆さんに伝えた記憶があります。




合宿では、メンバー候補者一人一人、統括P、私の3人で面談も行いました。

彼女は今も覚えているかは分かりませんが、その時、ついつい彼女に向かって、



「勝田の振りは最高だよ。 怒られてもやめないでね。 勝田デイズで通してください!」と…。



あれは、単純に私の心の楽しみのためだったのかもしれませんね。




そして、2010年6月12日 SUPER☆GiRLSのメンバーに。








芸能界


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ただ、芸能界という一見華やかに見える世界は、実は本当に厳しい世界であり、

どんなに、一芸に秀でていても、その時代の流れや、タイミング、関わる人間関係によって全てが変わります。

いわゆる、ルール、教科書が無いのです。



あるのは一つだけ、誰もが正解という事です。





メンバーとして活動を行うにつれ、彼女はどんどん「普通」になってしまっていました。

それもそのはずです。 他のメンバーと一緒にいれば、「色」が交じり合い、単色ではなくなります。





北海道から、東京へ通う日々。

彼女は、その道中で何を考えていたのでしょうか?

彼女は誰に、何を相談したのでしょうか?




初めてのレコーディング

初めての雑誌撮影

初めてのライブ




きっと不安だったでしょう。

いや、今も不安でしょう。







後戻り不可


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夏を超える前あたりから、彼女が何かに悩んでいるのでは?

と、私は何となく思っていました。



いや、それはメンバー全員かもしれませんね。





急にこの世界に入ったのですから。



関わる人が全て大人。

自分の意見は無い。

言われるがまま。




渡されるのは、往復の飛行機のチケット…。





きっと、心身ともに疲れてたでしょうね。

それでも、私から彼女に対して、



「何か悩んでるの? 元気ないね?」




など、気を遣う台詞はありません。




なぜ?




だって、これから、この先彼女が向かう道はもっと厳しいのだから。




私はあくまでも彼女と背中合わせの人間で、

「表」としての主役は、他の誰でもなく、勝田梨乃自身なのだから。





勝田梨乃という「音色」を奏でるのは、勝田梨乃本人ですから。

一つ一つの経験すべてが、その「音色」を奏でるために必要なのです。





先日、彼女自身から、「話があります」と言われ、私と二人で時間を作りました。

彼女の顔からは笑顔が消え、頬に涙を流しながら、




「すごく頑張りたいんですけど、私だけ、他のメンバーと比べて何も個性がないので不安です。」




と言われました。





その時私は、心底良かった。と思いました。

そう。 それでいいのです。




彼女がまた一歩前に進んだ瞬間でした。








毎週毎週、東京まで来る事自体。

本当に大変だと思うけど、よく頑張ってるね。

あと、学業との両立を目指す勝田にとっては、本当にハードだと思う。

急にこの世界に入って、そして競争の世界に入って、

他が気になって仕方ないよね。

でも、大丈夫だよ。 合宿の時もそうだけど、

勝田しか持っていない才能や個性を知ってるから。

今のまま、勝田らしく頑張ろうね。


だって、他のメンバーと全く違うものをめちゃくちゃ持ってるから。

めちゃくちゃ輝いてるから。







彼女の本当のポテンシャルを分かる人間がどれほどいるのかは分からないけれども、

私は自信を持って、彼女が秘めたものを掲げて行きたいと思う。

だって、彼女はこの世の、たった一人だけの逸材なのだから。






「音色」




彼女の何ともいえない「空気」が、SUPER☆GiRLSには欠かせないのです。

彼女がいるからこそ、このグループの奥深さが増している事に気づいているのは誰?






そんな彼女の、新しい「音色」を求めて、、、





これからも私は、勝田梨乃を推していきます。



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奥:溝手るか  手前:勝田梨乃