こんばんは、疾風迅雷でございます…。


ある晩


突如として電話が鳴り響く


疾風迅雷・涼華姫さん・録菜さん

「(固唾を飲みながら受話器を取る)」


疾風迅雷

「もしもし」


電話の声

「私、メリーさん!今ゴミ捨て場に居るの!」


録菜さん

「どうでしたか?」


疾風迅雷

「何かイタ電っぽかったけれど」


またまた突如として電話が鳴り響く


涼華姫さん

「もしもし」


電話の声

「私、メリーさん!今は玄関に居るの!」


疾風迅雷

「どうでしたか?」


涼華姫さん

「迅くんの言うとおりイタ電かな」


突如として電話が鳴り響く


録菜さん

「もしもし」


電話の声

「私、メリーさん!今あなたの後ろに居るの!」


俺達は恐る恐る振り返るとそこには見慣れないフランス人形が


疾風迅雷

「電話の主ってまさか」


涼華姫さん

「電話の事は置いといて」


録菜さん

「ちょうど雛人形をなくしてたんでこの子を雛壇に乗せてはどうでしょうか?」


涼華姫さん

「録菜ちゃん、それいいね!」


疾風迅雷

「そういう問題かwww」


以上、疾風迅雷でした…。


それでは、また…。