【健康】東南アジアでじわじわと・・ | ディズニーと劇団四季の世界

【健康】東南アジアでじわじわと・・

東南アジアでは鳥インフルエンザからの感染が現実となっているようです。
この調子でいくと数年後には・・というような状況になっているみたいですね。
日本でもインフルエンザって、高熱をすぎれば治っちゃうというような甘い考えはやめて
死亡する危険性もあるという認識をもって情報を収集すべきでしょうね。

東南アジアで新たに死者 新型の封じ込め急務

 毒性の強い鳥インフルエンザウイルスH5N1型の鳥から人への感染は、すでに東南アジアでは現実のものとなっている。タイで二十日、今年初めての死者が出たことが明らかになったほか、台湾でも今年初めて鳥インフルエンザが確認された。鳥との接触が多い東南アジア地域で、人から人への感染力を持つ「新型インフルエンザ」に変異する可能性は高く、その場合、世界的被害をもたらしかねない。同地域での“封じ込め”に向けた、国際協力体制の確立が求められている。
 H5N1型ウイルスの人への感染が一九九七年、香港で確認されて以降、同ウイルス感染はベトナム、タイ、インドネシア、カンボジアに拡大。世界保健機関(WHO)などによると、一昨年十二月から今年十月までの間にH5N1型の感染者は百十八人、死者六十一人、致死率は約50%にのぼる。ベトナムの死者が四十一人と最も多く、タイ、カンボジア、インドネシアと続く。中国は人的被害を報告しておらず、鳥への感染例しかないと主張している。
 WHO西太平洋地域の尾身茂事務局長は、新型インフルエンザの発生はアジア地域からの可能性が高いという。問題は先進国と違って、発展途上国のサーベイランス(調査)体制が確立されていないことだ。貧しい地域の農民らは家禽(かきん)の強制処分を恐れて、届けない場合も多い。
 尾身事務局長は「世界的大流行を発生させないため、あらゆる手段、資源を活用して早期対応すべきだ」と話す。(杉浦美香)
(産経新聞) - 10月22日3時9分更新