【焼酎】村尾酒造の特約店が岐阜県にあった!てなわけで『薩摩茶屋』を購入に向かいました... | A Life Style of “Super Flyers”

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                中山道大鋸(おおが)さん(岐阜県中津川市)
























 おとといの夜、関西に向かい、昨日の金曜日は有給をもらっており、その関西の地でスケジュールをこなしてきた私達家族は昨夜、岐阜に戻ってきました。結構、疲れての帰宅です。

 でもそんな拙者に対して疲れも吹っ飛ぶような(悪い意味での)知らせがありまして.....


 今年の3月まで拙者はこの居住地域の自治会長をやっていましたが、一緒にやっていた他エリアの自治会長さんが急逝されたとのこと。

 もう、ひたすらビックリ。


 当該エリアの自治会長が集まる自治会長会議では会議の席順で常に隣席で、いつもよくお話して仲良くしていただいていたので、あれから半年、自治会長を卒業してからはなかなか会うこともありませんでしたが、たった半年で急逝との知らせ。


 ひたすらショックでした。



 そりゃあ、お通夜や葬儀にも参列しますぜ!と思っていると、お通夜は戻ってきた昨夜のうちに執り行われていて、葬儀(告別式)が今日なのだそうで・・・・

 本当に急だったんですね.....


 しかも、その葬儀がお通夜、告別式ともこの近隣ではなく、恵那(えな)市であるというので、2度ビックリ!!

 なんで、恵那??



 岐阜から恵那市というのは結構、遠いです。同じ県内ではありますが。でも、遠い。

 だいたいの場所は、名古屋から松本、長野方面に向かって長野県との県境の中津川(なかつがわ)市の手前。今度のリニア中央新幹線の駅が出来る中津川市のすぐ手前にある市が恵那市です。
 
 
 東京の感覚にたとえると、23区内に住んでいる方がお亡くなりになられて、葬儀に参列しようとしたら会場は「奥多摩」地区でした、という感覚に近いです。(まあ、そこまで距離は離れていませんが、それほどの感覚的なものがあります)

 なして恵那!?と思いつつも、お世話になった方でしたので、当然ですが向かうことにします。



 まあ、葬儀についてのお話は割愛させていただきます(家族葬でとてもあたたかい葬儀でした)が、どうせ恵那に行くのなら、ということで、以前からとっても気になっていた

 中津川市の有名な酒屋さん 

  中山道大鋸さん


 にも行ってきました。(「おおが」さんと読みます)



  店内の焼酎コーナーの写真を許可をもらって撮影 ↓↓

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 こんなに圧倒されるような焼酎のディスプレイを見たことがないです。( ゚д゚)スゴッ!

003中仙道大鋸


 で、もし、売っているのであれば、買うことができれば・・・・と思って探していた焼酎がこちらの「薩摩茶屋」です ↓↓

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 そうなんです。焼酎3M(「森伊蔵」「村尾」「魔王」)の一つ、ここ大鋸さんは「村尾酒造」の特約店になっており、村尾酒造の「薩摩茶屋」の取扱があるのです。まあ、もちろん、時期やタイミングによっては買うことが出来ないこともあるでしょうけど・・・・




 お酒を取り扱うお店での暗黙のルール、と言いますか、そんな大げさなものでもないのでしょうが、よくあることが流通量が少ない、比較的取引が困難な銘柄のお酒って「一見さん」には売っていただけないことが多いということは知られています。

 恒常的にお買い物していただけないような一見さんに、それだけで「目玉」になるようなレア物だけを買われていただけでは商売としては成り立たない、ということです。

 どの業界にも言えることでしょうが、特にお酒屋さんではよくあることだったりします。店頭に並んでいる珍しいお酒を買おうとして「これください」というと

 「あ、それ見本で、現在、品切れです。すみません」

 なんてことはザラです。ほんとうにザラにあります。


 常連さんとかお得意さんなど「売ることが出来る」という方には、俗に言う「裏出し」という、注文を受けてからバックヤードからこっそり出して販売するというスタイル。これですから。

 ですから、お目当ての欲しい焼酎とかがあっても、「これ、在庫があったら売っていただけますか?」と聞き方(たずね方)が定番に近いものにまでなっています。


 でも、ここ大鋸さんは違う!!
 一見さんの拙者にも「ここにあるものはすべて大丈夫ですよ」と、村尾酒造のこの「薩摩茶屋」を定価で売っていただけました。

 鹿児島とか九州でならまだそういうところもあるかもしれませんが、岐阜で村尾酒造の「薩摩茶屋」が定価で買えるなんて、ありえん。

 村尾酒造は特約店、本当に少ないですからね・・・・・

 そもそも、岐阜県内で村尾酒造の特約店があることがビックリですよ。ここ、大鋸さんってどんなパイプをもっているんでしょうね.....( ゚д゚)スゴッ!
 
 同じ岐阜県に住んでいて良かったと思った瞬間でした.....


  そしてこちら、なんと「なかむら」までありますよ・・・・ ↓↓

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  今日のところはこれ、薩摩茶屋だけを購入して帰宅。でも帰ってきてからは「なかむら」と「薩摩茶屋」をもう1本くらい買っておけば良かったと激しく後悔......


  で、薩摩茶屋です ↓↓

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  ラベルには「村尾酒造」の印刷が・・・・↓↓

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  焼酎の詰め日が今年の8月4日のようです。↓↓

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  ということで、それくらい頻繁に村尾酒造と大鋸さんはお取引があるのかもしれませんね。

  とにかく、中津川まで行けば、薩摩茶屋が買える可能性がある、ということが理解できてとても嬉しいです。


  お買い物をしたあとでスタンプカードもいただきました ↓↓

009中仙道大鋸


  1000円のお買い物につきスタンプ1つ。スタンプがいっぱいになりますと、「村尾」などの幻の焼酎と呼ばれるものが定価で買うことができるそうで、このスタンプを今後、少しずつですが貯めていこうと思います。


  まあ、この大鋸さんがもう少し近かったらいいのに・・・・せめて、可児か多治見あたりであれば嬉しいのにのにのにのに......



  戻る道すがら、子供が誕生日を迎えるので(今日が誕生日)ケーキを買うて来い、と嫁はんに命じられて、嫁はんいはく「今、岐阜で一番美味しいケーキ屋さん」とのこと。

  岐阜市福光にある「プレリュード」というお店。ええ、確かに美味しかった! ↓↓

010プレリュード


  そっかー。うちの子、今日でもう18才か。

  早いなあ。高校3年生ということは頭では理解しているのですが、もう18才か。


  生まれてきたのがついこの前のような錯覚があるし、なんだかビックリです。


  そりゃあ、もう、拙者も歳をとるわけですね......


















   ('∀`)アハハ・・