定刻の午前5時05分、東京駅に到着~♪
若かった20代の頃はこういう座席列車主体の夜行列車はあまり好きではなくて、どちらかといえば当時はふんだんに走っていたブルートレインなどの
寝台車
での長距離移動が多かった拙者。
なのに、おっさんになってからむしろこっち方面に強くなってきて、
夜行の座席快速?どんと来い!
結構、こいう列車にのっても寝れるんですよね、拙者。
電車でもバスとかでも「うたた寝」はとっても気持ちよいものですが、深夜に布団やベッドで寝るような感覚とまではいえなくても、翌日の行動に支障が無い程度の睡眠が取れるレベルであれば、それはもうリッパな「旅人」さんです。
拙者、寝れます。
で、乗って寝てきた列車を撮影しました ↓↓
今日は本当に何も予定を立ててないツアーになっていましたので、気の向くままに列車にのって、適当な時間で切り上げて岐阜に帰ろうかという計画です。
まあ、明日は仕事ですし、ゆっくり普通列車の乗り継ぎで変えるのであれば、東京エリアを15時すぎに出れば岐阜には23時過ぎまでには帰れるでしょうから、タイムリミット的にはそんな時間なのかな!?という行動をします。
まずは山手線の乗ります。どこで降りるのかも考えていません。↓↓
やってきたこの山手線の電車に乗り込みます ↓↓
まずは五反田で降りてみました ↓↓
おおそよ30年ぶりになるのかもしれない「東急池上線」にでも乗ってみるか、という思いで降りたわけです ↓↓
東急池上線といえば、始発の五反田から隣りの駅の「大崎広小路」までの「電車にしてはありえない角度」で降りていく電車が楽しかったのですが、それを味わおうというわけです。
てなわけで、こちらが東急池上線の五反田駅です ↓↓
この列車の折り返しの蒲田行きに乗車です ↓↓
今度の池上線は5時44分の出発のようですね ↓↓
楽しみにしていた大崎広小路駅までの「くだり」も何の感動も無く終了。
終点の蒲田まで乗るつもりでしたが、途中の東急大町線との乗り換え駅の旗の台(はたのだい)で下車 ↓↓
小学校のころ、世田谷の等々力から自由が丘とここ旗の台の学習塾に通っていたんだよなあ。懐かしい。
でもあの当時通っていた「城南学園」ってどこに行ったんだろう....
旗の台駅からは大井町線のこの列車に乗って大井町へ向かいます ↓↓
旗の台で大井町線の電車が来るまでの間に、「よし、鶴見線のリベンジ!」と思いつき、鶴見線に乗るために大井町経由で京浜東北線に乗り換えて「鶴見」に行くことにします。
なんだかもう、本当に脈絡が無い状態です。
でも鶴見線のリベンジは<このとき>に乗車できなかった『大川支線』ですので、これはこれでかねてより乗ってみたかったので、これはこれでよい判断でした、自分にとって・・・・
てなわけで、イッキに鶴見駅(横浜市鶴見区)にワープしました ↓↓
もちろん、前記した『大川支線』に乗車するためにここに来たわけです ↓↓
こちらはJR鶴見線の路線案内図です ↓↓
いわゆる工業地帯というよりもっとコアに言えば「本当の工場地帯」を走っている路線です。ですので平日の通勤時間帯に本数は多く、それ以外の部分では閑散としてる状態。
実際、これから乗る大川行きは休日の場合、朝2本、夕方1本の1日3本で終了という路線です。
鶴見線のホームをフラフラしているとこんな案内系事物を発見です↓↓
おもしろそうでしたので、記録として撮影します。
まず、鶴見駅 ↓↓
昔の始発場所だった駅跡の案内 ↓↓
マニアには有名な国道駅 ↓↓
駅の雰囲気も含めて大好きな浅野駅 ↓↓
浅野駅って人の名前が由来だったんですね・・・・
鶴見小野駅、弁天橋駅、新芝浦駅は小さくまとめられています。かわいそう ↓↓
前回の<このとき>には足を運び入れている「海芝浦駅」です ↓↓
次に安善駅。↓↓
これも名前ですか。知らなかったな。しかも旧安田財閥というと、旧富士銀行(現みずほ銀行のルーツ)や富士重工、安田生命とかのあの富士なんだよね?たしか?? あれ?違ったかな??
次が武蔵白石駅です。ここが海水浴場の入り口だって??絶対に信じられません.... ↓↓
こちらは浜川崎駅の案内です。これも<このとき>に南武線のホームから道をまたいでこっちの駅に着ている懐かしい駅です ↓↓
ついでに昭和駅もせっとでした。
こちらが終点駅の1つでもある「扇町」です ↓↓
で、最後が大川駅です。これからここに向かうわけです ↓↓
そうこうと駅の中を愉しんでいるうちに乗る電車がやってきました↓↓
折り返し列車なのに方向幕も準備万端の状態ですよ。
盛ってきていたビデオカメラで大川駅までの展望動画を撮影します ↓↓
「見どころ」はやはり浅野駅と安善駅での渡り線を通って大川支線に転線するところですね。しかも武蔵白石駅の急カーブはすさまじいですね。
てなわけで、大川駅に到着です ↓↓
乗ってきた3両編成の列車を撮影します ↓↓
この路線(支線)はここで行き止まりです ↓↓
時刻表を見てもわかるとおり、今日はここ、3本しか運転されません ↓↓
駅舎も昭和という時代を色濃く残している感じが好印象です ↓↓
こちらの踏み切りの風情もなかなかです・・・・↓↓
その踏み切り上の「渡り板」の上で乗ってきた(再度これから乗る)列車を撮影します ↓↓
こちらはその大川駅の改札口です。もちろん無人駅ですが、首都圏では珍しいですよね、無人駅。 ↓↓
最後にこの大川駅の駅名版を撮影してここを出ます ↓↓
上り列車となる「大川発鶴見行き」の展望動画もついでに撮影です ↓↓
鶴見に付いた後は、京浜東北線で再び大井町駅に移動。大井町まで「鶴見>川崎>蒲田>大森>大井町」なのでとても近いです。
で、東急の大井町駅までワープです ↓↓
鶴見線の展望動画を撮影していて、ああ、これ、今日は電車の展望動画を撮影しよう!!と思いつき、今度は小学生の頃に住んでいた世田谷の住んでいた親父殿の会社の社宅最寄を通るこの「大井町線」を撮影しようとたくらんだわけです。
当時から大好きだった「東急8500系」の電車がうまいタイミングでやってきました。
こいつを撮影します ↓↓
てなわけで、その展望動画です ↓↓
ちなみに、この東急8500系、すでにもう40年近く現役バリバリな車輌です。首都圏では「地球に厳しい汚物」とまで言われている車輌ですが、私はむか~しからこれが大好きで、特に電動機(モーター)の列車が動き出す「音」が大好きで、こんな年齢となった今では「郷愁」さえ感じてしまいます....
住んでいた等々力(とどろき)や通っていた小学校と中学校があった尾山台、通っていた塾「城南学園」があった自由が丘と旗の台は通過するだけでウルウルしてしまいそうです。
で、この列車、終点の溝の口まで撮影しました。
はい、溝の口です ↓↓
ここからは東急田園都市線に乗り換えて、渋谷に向かいます。
今度は新宿から京王線の相模原線特急を撮影しようとたくらむわけですが、その前にカメラのバッテリーがなくなったので、電源のあるファーストフード店に入り込んで充電です。
ここは渋谷駅の近くの道玄坂のロッテリアですが、周辺ではめずらしく混戦とが客席に残っています。便利です。窓側のコンセントで1時間ほど滞在して充電です・・・・
以前は結構、こういうコンセント付きのお店(ファーストフード店)は結構ありましたが、首都圏ではどんどん消えていきました。田舎は結構あるのですが、やはり、コンセント目的の客はコーヒーなど単価の低いもので1~2時間も居座られるので、首都圏のお店ではお客さんの回転率が悪かったらしく、どんどん淘汰されていきました。
なので、渋谷の道玄坂ロッテリアには末永く頑張って欲しいものです・・・・・
・・・・・・ちなみになのですが、ここまででかなりストレスも解消されつつあったのですが、このロッテリアで
突如、差し歯がポロッと
取れてしまい、仕事上以上の(歯医者さんにまた通うという)ストレスをこの時点(お昼前)に抱え込むことになります・・・・・
結局、岐阜で出発した以上にただ今ブルーです・・・・・・
('A`)