釣りバカ日誌20、エキストラ出たかった・・・根室中標津空港に到着
北海道で空港巡りをする、しかも1日に2つの空港・・・・・
これって、ムリっぽいのかな??
・・・・・などと後悔しつつ、オホーツク紋別空港から約200キロ、ナビゲーションでは202キロでしたが、17時20分すぎに到着しました。
オホーツク紋別空港を出たのが14時30分まえくらいでしたので、約3時間のドライブでした。
まあ、オホーツク国道を走ってきましたが、スピードは高速道路級とは言わなくても、それに近いスピードでどの車も流れており、私の運転するレンタカーもそれに準じたスピードで流していきます。
それでもさすがは日本の東、日没が本州の人間にしてはありえない時間で迫ってきますヽ(;´Д`)ノ
サロマ湖の付近ですでに暗くなりつつありましたが、とうとう、15時14分、ほぼ日没状態になってしまいました ('A`) ↓↓
ですので、空港についた時点では、そりゃ~あなた、真っ暗ですがな ('A`)
はあ~、もう一息です・・・・ ↓↓
実は、この看板を見かけたときにちょうど、新千歳行きのANA//便、この空港の最終便が飛びたつところをちょうど目撃していましたが、
あ~、あと10分、早くついていたらな~
と、思ったのですが、コレばかりはなんともなりません ('A`)
空港に到着して、一番最初に私を迎えてくれたのが、この案内版 ↓↓
ようこそ・・・・ですか。 ええ、お招きありがとうございます。
まあ、もう、空港、すでに「蛍の光」状態ですが、ここで構わず突入していくことを決意。
暗くてよくわかりませんが、空港の全景です ↓↓ って、やっぱりわかんねえや・・・・
もう少し、空港ビルをアップして撮影してみます ↓↓
やっぱり、よくわかんねえや。どうもすみません ('A`)
ちなみに、明るいときに空港に到着していれば、こんな感じで空港ビルを見ることができます↓↓
背景もビルも美しい空港です!! 時期がよければ紫陽花(あじさい)の花もみれるようです。
上記の写真は根室中標津空港の空港ビルのホームページから拝借したものです。
空港ビルのホームページは<こちら>です。
ついでに、参考までに根室中標津空港の場所を確認しておきます ↓↓
ガッツ石松ではありませんが、屈斜路湖や摩周湖の右側に位置する空港であることがわかると思います。
※ガッツ伝説・・・・昔、クイズ番組で「太陽は何処から昇る?」という問題に対して、正解の「東」から大きく次元を逸脱した「右から」と答えた伝説(マジ)
地図そのものをもう少し、右にずらして見ます ↓↓
道東の象徴的は山、美しい「斜里(しゃり)岳」も確認できます。
右のほうの「野付半島」はぜひとも行ってみたいのですが、今回もまたお預けになってしまいました。こんな細っい半島でも、きちんと道路はとおっているんですよね。
国道ではないですが、まあ、道道ですので、きちんとした道だとは思いますが。
(※県が管轄するのが「県道」、北海道が管轄するので「道道」)
まあ、次回以降の宿題だな。
ちなみに、地図の右端の陸地、わかりますか??
わかる人もいらっしゃるでしょうが、むしろ、わからない人のほうが多いかもしれませんね。
もう少し、地図の縮尺を上げてみます ↓↓ 矢印の先の赤い点が「根室中標津空港」です。
そうなのです。
この陸地、北方領土の1つ、国後(くなしり)島なのです。
知床半島と納沙布(ノサップ)に囲まれて、むしろこの国後島をすっぽりエリア的にかぶせてしまうくらいの位置にあるのがよくわかります。
距離にしても、知床の羅臼(らうす)や野付半島からでも直線で20キロ未満なのですよね。
こんなにも近いんですよね。
たかだかこんな私のブログで日本の領土のことについてなんて語る気はありませんが、それでも、ここまで近くて、日本の領土としてあるにもかかわらず、事実上のロシアの統治下にあるのは不思議でなりません。
まあ、それはともかく、
ムネオハウス
って、何処にあるんだっけ!?!?
さてさて、空港ビル内に侵入します (*゚∀゚)=3 ムッハー
空港の中に入ると、まずは2階に向かわなければならないようですので、2階に向かいます。↓↓
2階にあがる階段の途中で、ここ、根室中標津空港のANA//カウンターを撮影します ↓↓
今、最終便が出て行ったばかりだから、なんかの集計業務でもやっているのかな??
2階でまず眺めたのは空港の館内の案内です ↓↓
こちらが保安検査場の入り口になります。 ↓↓
まあ、最終便も出たあとのことですので、やはり「CLOSE」となっています。
しょうがないですね。 ちょっと、開いているときが見たかったような気がします・・・・・
こちらが出発案内です ↓↓
ですよね、そうですよね?もう最終便が出ていますから、もう、今日はなにもないわけですよね?
こちらは保安検査場を抜けた先にある搭乗待合室です ↓↓
電気が消えているのは(以下、略・・・)
こちらは検査場の外の待合室です。見送りにきた人や迎えに来た人など、だれでも休憩することが出来るところです。
でも、木製の椅子っていうのはいいですね。あたたかい感じがします、とっても・・・・
近くにはガチャガチャもありました ↓↓
小さな子供を飽きさせないためのものなのでしょうね。
このタイプのガチャガチャを大人があるのは、ちと、想像できんよ、うん ('A`)
あ、あと、2階には「無線LAN」のスポットがあります。 ↓↓
パソコン用に木製のテーブルが用紙されております。このあたたかな感じがいいですね。
2階の奥のほうにはお土産モノなどを扱う売店があります。
まあ、くどいですが、今日は(以下、略)なので、すでに閉店しています。
つーか、空港自体も「蛍の光」状態です、はい ('A`)
売店の向かい側には軽食レストランも見えます。
まあ、この空港はソコソコ便がありますので、こういうお店があってもお客さんは利用されるのではないでしょうか??
2階は一応、見学は終了しました。
3階の展望デッキはさすがにこの最終便が出たあとであることや、すでに真っ暗であることを考え、やめておきました。
なので、1階に移動します・・・・・
階段を降りて、まず最初に目に付いたのがクリスマスツリーですね。 ↓↓
飾りがきれいでしたので、時間があればもう少しゆっくり見たかったような気がします。
空港とはいっても、なかなか暖かな雰囲気の、木がふんだんに使用されている空港ビルですので、こういうところのツリーはまた、えらく映えます。はい・・・・
こっちは到着ゲートです。もちろん、すでに最終便として折り返しが飛び立っている以上、本日の到着便もすべて終了です ↓↓
知床ノサップの観光案内図です ↓↓
豊かな道東の自然が写真に収められ、掲示されています。・・・・ゆっくり見たかったです、ええ↓↓
オホーツク紋別空港にもありましたが、コカコーラボトラーズの自販機で、かつ、電子マネー対応のマルチマネー自販機です。
最近、増えているような気はたしかにしますね ↓↓
トイレはこちら ↓↓
なんとも、あたたかみのあるトイレです、ええ。
空港ですので、もちろん「レンタカー」のカウンタもあります ↓↓
この根室中標津空港、ANA//が就航していますので「ニッポンレンタカー」、そのほかに「トヨタレンタカー」「マツダレンタカー」、そしてちょっと珍しい「オリックスレンタカー」まであります!!
こちらが空港の案内所です ↓↓
最終便が出た後では受付に人すらいません。
ちなみに、ブログTOPの写真、「釣りバカ20ファイナル」の看板ポスターは、この案内所の前に掲示されています。
そうなんだよね。
ここ中標津でロケが行われたんだよね・・・・
たくさん、エキストラに申し込んだのですが、失敗でした。
今、思い出しても悔しいです。
本当に、出たかったな。この「釣りバカファイナル」に・・・・・・・
中標津の地元の人を中心にそういえば、エキストラ優遇のツアーがそういえばあったんだよね。
これでもいいから、当時は出たいと思っていました・・・・・
そのときの思いをつづったブログは<こちら>
あ~、また思い出してしまった・・・・('A`)
本当に出たかったな、うん・・・・・
さあ、それでは、最後にもう一度、根室中標津空港のANAカウンターを拝見します ↓↓
はい、どうもありがとうございました。
この空港、足早ではありましたが、それでいて、じっくりと見学することが出来ました。
ありがとうございます。
まあ、今日だけで空港2個も見ることができて満足な状態で、空港を出ました
さあ、帰るぞ!!
今日の宿は、特急オホーツクで降りてこのレンタカーを借りた北見だぜ!!
さすがに遠いよ!!
約130キロくらいあるし・・・・
まあ、今日はこれで予定はすべて終了。
屈斜路湖のソバを抜けて北見に向かえば、そのまま何も考えずにホテルで眠ることができます。
さて、安全運転で向かいます。
この時期であるにもかかわらず、積雪がないのが非常に助かります。
神様、ありがとう!!
・・・・でもさ、海の上にも、もし、道があるとしたら、北見に戻るより、余裕で国後島のほうが圧倒的に近いのな。
北方領土。
あらためて考えてみると、結構、やるせない気持ちのものがありますね、うん・・・・・
あんなにも近くなのに・・・・・
知床半島とノサップ岬に囲まれた『湾』のなかに入り込んでいるような島が日本の統治下にないというのは不思議な話だ。
やっぱり、これって、日本の領土だよな、うん・・・・・・
('A`)