福井空港に到着したJALグループの北海道エアシステム機材「SAAB」
とうとう、本当に、この福井空港に旅客機が到着してしまいました。
かなり、感動です。
先程、本日のチャーターのJALグループの「北海道エアシステム」の機材、「SAAB」が到着しました。
JALグループの運航機材のなかでは一番小さな飛行機、しかもプロペラ機なのですが、プロペラの轟音のすごいことすごいこと!!
やっぱり、飛行機ってかっこいいわ・・・・
この福井空港は滑走路が約1200メートルしかないのでプロペラ機しか離着陸できません。
でも、滑走路の短さを感じさせない力強い着陸でした。
(※ジェット機就航の空港は最低でも2000メートル、セントレアや成田、関空などの超大型機材も就航できる空港の滑走路は4000メートルから5000メートル近くあるものまであります。1200メートルの滑走路というのは短い部類の滑走路です。)
なんか、こう、着陸で地面に着地する瞬間は地球をしっかり掴む、というか・・・・
ギュッっという音がたまりません。
でも、横で防災ヘリコプターがアイドルしていたせいで、飛行機の接近していることに一切気がつかず、着陸の直前まで携帯で「2ちゃん」をみており、肝心な着陸シーンを見逃してしまいました。飛行機の進入してくるプロペラの爆音がヘリでかき消されていたのです・・・
これというのもすべて「長崎組」が悪い。
SAABが到着、ヘリが飛ぶのを待ってお客さんを乗せる位置に移動中。
ここの空港は普段、定期便は一切ない空港なので、旅客カウンターもなく、したがって空港ビルからエプロンまでの距離がことのほか近い。
さっきまでビデオと写真を撮っていましたが、たとえ小さいプロペラ機の「SAAB」でもとっても迫力を感じます。
空港職員は15時のテイクオフと話していましたが、お客さんが乗り出したので、もう、まもなくテイクオフだと思います。
さ、寒いです、とっても。
ちなみに、私のように本日、この空港にこの飛行機の離着陸を見に来たギャラリーの数、3人でした。
少なっ!!
もっと来てもいいと思うほど「レア」なのですが、まあ、平日だしね・・・・・・
お休みをいただけて、こうしてここに来れるのなんて本当に幸せ。