今日久しぶりに、ジムへ行ってきました
いつもと変わらない感じでジムに行くとなんか安心しました。
でもやっぱりチャンプの練習していないジムは淋しいです。

チャンプというのはうちのジムの前日本チャンピオンのことなんですよ。
「畠山昌人」と言う名前を知ってる道民がいったい何人いるのだろうか…前日本ライトフライ級チャンピオン。北海道のジム所属の選手としては初めての日本チャンピオン。不屈の魂をもったすばらしいチャンピオンだったと思います。
私も短い間でしたが、一緒に練習をする機会がありました。彼はほとんどしゃべらず、黙々と練習をしていました。ただひたすらにね。しかし、その裏には、世界への野望みたいなものも見て取れて、熱い情熱も感じました。
正直練習では絶対的な強さはないんだけど、本番はホントに鬼。練習と全然ちゃうやんみたいに、6月のスピカでの試合をみて思いました。
しかし、自分が初めてみた試合が、ラストの試合になるとは思いもしませんでした。
網膜剥離で引退。。。。
正直新聞の記事を見たとき嘘じゃないかと思いました。何で。。。と
言葉にならなかったです。でもきっと本人は想像しがたいくらい、苦痛の決断だったと思います。
11月に日本タイトル再戦が決まっていて、ついに世界取りに向けて動き出す矢先のことでした。
北海道のジムからタイトルを取るのは生半可なことじゃないんだよ。東京と違って出稽古みたいのもできないし、実際スパーリングパートナーも不足している。でも彼はそんな逆境にもまけず取ったんだよ!
なのにどうしてだろうね。神様はひどいよね。これはない。
チャンプは今日何事もなかったかのようにジムで取材を受けていた。でもここにいたるまで、ホント死ぬほど辛い決断をしてきたんだと思う。人間的にも素晴らしい人だと思います。
チャンプとスパーリングできたことは一生の思い出になりました。今は疲れた体を癒してください。
とまあ書いてきましたが、夢を追うことってのはやっぱり、大変なことが多かったり、それなりのリスクも背負います。
ちょっとした例を紹介します。
私の友人で弁護士を目指している方がいます。話を聞くと彼は毎日、勉強ばかり(多少想像あり)の傍目から見ると、この生活はきつすぎるだろみたいな日々を送っています。
しかし、話を聞く限り、そのこと自体についてはあまり苦痛ではないといった風に私は話していて感じました。
大変っぽく聞こえるのですが、大変っぽくもない。不思議な現象です

なんつうか言いたいことはですね、夢を追う力は偉大だってことですよ。辛いことも辛くなくなる。辛くても何かに繋がっている。
自分本当に怪我とかで引退していったり、夢半ばで諦めたりする人を一人でも少なくするトレーナーになりたいです。
最後になんというか一度こうなりたいって決めた以上は迷わずに突き進めるだけ突き進んでみるといいと思います。それがだめでも次にきっと繋がっているから。