今日小早川伸木の恋の最終巻を買いました。
なんか、たった5巻の短い本から色々なことを考えさせられたと思います。
最終巻もいっぱい考えさせられました。
最終巻は「別れ」、「再出発」、「出会い」ってな感じでしょうか?
教授の20年来の愛人だった看護婦さんが、別れた際に言った言葉。
「どんなに大好きと思っていても、その感情が消えてしまうことってあるのよ」
「ある日すとんと憑き物が落ちて、感じなくなっちゃうの…。」
認めたくないけど、認めざる負えないという感じです。
「好き」という感情は、鉄みたいなものだと思います。
熱しやすく、冷めやすい。
あるフッとしたことで燃え上がり、あるフッとしたことで冷める。
単純のようで、ある意味それが本能なのだなということを思い知ったりもする。
本を読んでいくたびに自分は本当に子供で、伸木は本当に大人だと思います。
前にも言いましたが、ある意味大人になるって難しい。大人の持っている冷静さ、分別のあるなどのことはもちろんいいと思いますが、子供の持っている素直さや、率直さというものも大人にはない魅力だと思います。
大人になるということが全てが全て正しいことではないと思います。時には自分の考えを素直にストレートに表現しなければならないこともあると思います。
しかし、かといって大人の偉大なる包容力というのは魅力であるし、物事を冷静に判断することは自分はとてもスマートな人間だと思います。
時に大人、時に子供のように。。そんな人になりたいけど・・・
あ~あこういったこと考えるのもなんか自分が小さく見えてきましたが。。
これからもこういったことについて、ず~っと悩むことは続くと思います。
答えなんて人それぞれで、20年、30年たっても気づかないかもしれないけど、いつか見つけれるといいと思います。
恋多き男に一石投じてくれた、「小早川伸木の恋」。本当にありがとう。これからも柴門ふみ先生の作品楽しみにしています。
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