見えそうで見えないのが好き | す~でらトーク

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豪華帆船 SUPER DELUXE号のキャプテンが、海や街を航海するおはなし。                  写真は的矢湾

見えそうで見えない

そういう物には

好奇心が沸く。。。

ウフフラブラブ



これ

ダウン

ダウン



scr1

船のスクリューの話ですがな

こんなものが水中で回っていると
思うとロマンがある

それに
船の種類で形も違うし
エンジンの馬力でもちがうのよ


小生の趣味でもあるヨットの
スクリューってのは
またまた方向性がちがうんです


hol2

これは、帆で走るときには
スクリューが閉じるタイプ
(水流抵抗を削減して
艇のスピードを稼ぐ工夫)

これをフォールディングタイプと呼ぶ

もっと高級になると
こんなのもある

hol1

フェザーリングといって
スクリューの羽が水平になり
(ねじりをなくす)

水流抵抗を無くすタイプ

これは高級です
これだけで30~40万円する。

でもね、
このようなハイテクスクリューは
じぇんじぇんつまらん

やはり漁船のが
どうしてか
魅力的
なのよね


scr3

こんなんとか

こいつは ねじれが急で
前進も後進も良く効く漁師船タイプだと
思う


scr2

このような形

これなんかかなり古い
ネックが細くはね長のタイプ

恐らく低回転・高トルク

ちょっと昔のフライホイール
がデカイ
 ディーゼルなどに使われていた


普段は見えないスクリューなので
見えるとしたら
造船所に上架されてるときしか
拝見できない


zousen

なので
昔から このような
造船所でメンテ中の船を見るのが
好きでなのであった。

我が家にも
このくらいの大きな船を持って
いた頃があった。

その船はもう無いが
スクリューをもらっておけば
良かったと後悔してる

変な趣味かもね