ティコとガリちゃんが

「もういっぺん言ってみろゴルァ！」

みたいな感じで胸ぐら掴んだままキャットタワーでずっと揉み合ってるなーと思ったら、ティコの爪がガリちゃんの首輪に引っかかって取れなくなっていた模様（笑）

閑話休題

　先日ＣＴで肝臓の精密検査を受けてきたので、結果を聞いてきました。

結論は「異常なし」でした（祝）

まあその前の診察で、エコー（超音波）検査で血管腫（良性の腫瘍で特に珍しいものではないらしい）が見つかったものの特に異常は見つからず「問題ないでしょう」とは言われていたのですが、「一応ＣＴも撮ってみます？」と先生に聞かれたので、折角の機会なのでＣＴがある施設に撮りに行った次第。

結果的に多少費用は掛かりましたが、長年γ-GTPの数値だけが微妙に悪くて気にかかっていたのでスッキリしました。ついでに肝炎ウイルスや胆のうや膵臓も診てもらったし人間ドックを受けたと思えば良いタイミングでした。よかったよかった。

　なんでこんなことになったかというと、事の発端は会社の健康診断でした。

肝臓の指標である、AST、ALT、γ-GTPが軒並み基準値（AST40以下、ALT45以下、γ-GTP80以下）をオーバーしていたため、「精密検査受けてこい」ということに。

上に書いた通りγ-GTPは以前からずっと100くらい（基準値は80以下）をうろうろしていたものの、AST、ALTは正常値を外れたことがなかったんですよね。

どうやら健康診断の1週間ほど前にノロと思われる胃腸炎にかかったのが原因の可能性があるようです。

最終的な血液検査では以前と同じくらいの数値に戻ってましたが、私の場合そこまで3週間くらい掛かってますので、ウイルス性胃腸炎とかになった後で健康診断の予定がある場合は事前に医療機関に指示を仰いだ方が良いと思います。

でないと、あんた肝臓ヤバいんじゃないの⁈という診断結果になりかねませんので．．．。

あとは、二度手間にならないよう、検査を受けるなら最初から肝臓の専門を標榜している医療機関に行きましょう。

ちなみに私、ここ1年酒はほぼ飲んでないです（飲むと五十肩が痛くなるので飲まなくなった）が、それ以前も飲んでも飲まなくてもγ-GTPはあんまり変わらなくて、むしろ数年前に食い過ぎで太り始めたら一気に上がったということはありました。その時はドカ食いをやめて運動するようにしたら戻りましたので、どうも私の場合アルコールよりも食べ過ぎの方が肝臓に影響が出るんじゃないかと疑っています。

やはり運動大事。

肝臓の精密検査結果