『右耳の中の蝉 3』 | バイカ-ズのブログ

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バイク便時代やバイク屋時代の出来事と音楽関係のネタを少しだけ書いています。

オートバイ事故で高次脳機能障害になった私は同時に右耳の聴力を喪ってしまったことは、前にも二度ほど書いたが、

 

睡眠薬なしで眠れるようになって早十年が過ぎた。

 

ギター弾き語りで歌う歌唱も、ときたま音を外れるくらいでなんとか聴けるようにはなっている。

 

私の同級生は、

 

「あんた、歌は昔よりヘタクソになったなあ....。」

 

とつぶやくように言っていたが、これでもだいぶんマシになったほうである。 耳が片方聞こえないといろいろ障害があって苦労することが多いが、生きてるのが奇跡と言われるくらいの大事故だったので贅沢は言えない......。

 

ギターはそれなりに上手いが、歌が下手くそになった私は、ギター弾き語りライブを制限せざるを得なかった。(憂鬱)

 

押尾コータローくんほどギターのテクがないので、ソロギターは無理っぽいため、どうしても歌唱に頼らざるのを得ないのだが、

 

こうも歌が下手だと人前では歌えない可能性が高い。(号泣)

 

はてさて、どうしたものか......。(思案)