今より700年以上前の鎌倉時代 

 

後に禅宗『曹洞宗』の開祖となる、道元は

 

真の仏教を学ぶため、

 

「宋」にわたる。

 

そこで、老齢の「典座」(寺院での食事をつかさどる役職)

 

とであう。

 

話してみると、非常に立派なそうでわかる。

 

典座が『典座の作務があるので、帰らないといけない」というと

 

道元は

「食事の準備などあなたのような方がしなくても、

ほかにも若い僧侶などもいるでしょう。

 ぜひ、今日ははお泊り下さい。」

 

とひきとめる。

 

 

それに対して老典座は

「異国のお若い方、あなたはまだ仏教について良く理解しておられないようだ」

 

という。

 

それを聞いて、道元はショックを受ける。

 

(続く)

おはようございます。本日は参議院選挙当日、不在者投票済ませたという方以外は、かならず権利を行使しましょう。
(支持政党なし にはご注意を)
今日も良い一日を。






羽生善治名人役 東出昌大さん 【聖の青春】


村山聖さん役が松山ケンイチさん

村山さんのお母さんが竹下景子さんなのは発表になっていたが

出演陣が分かってきていた。


この配役ははまっている感じ、

原作が良くても、映画化されるとイマイチになってしまったり

悪くはないけど、原作の方がよかった。
と感じてしまうことが多いのだが、

これは期待できる感じがする。

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映画.com ニュース]2016年6月17日

 人気俳優の東出昌大が、夭折の天才棋士・村山聖氏の姿を松山ケンイチ主演で描く「聖の青春」(森義隆監督)に羽生善治役で出演していることが明らかに なった。実在し、今なお棋界の頂点に君臨する人物という難しい役どころだが、東出は羽生に関して徹底的な研究を行い、本人と瓜二つの姿で撮影現場を驚きの 声で沸かせた。


第13回新潮学芸賞を受賞した、大崎善生氏の処女小説を映画化するもの。難病「ネフローゼ」を患いながらも将棋に生涯を捧げ、29歳の若さで死去した村山 氏の激動の人生に迫る。

主演の松山は、村山氏の精神と肉体を体現するため周囲が心配するほど体重を増加させ、役作りに励んだ

一方の東出は「羽生さんが七冠を獲った頃に、実際にご本人がお使いになられていた眼鏡をご本人からお借りできたことが、大変ありがたく幸運でした。あとは全て『見てからのお楽しみ』です」と語りながらも、手応えを感じている様子だ。


今作の最大の見どころとして、村山と羽生の対局シーンが挙げられる。松山と東出は、実際の棋譜を覚えて2時間半におよぶ長回しの撮影に挑んだという。
松山との共演は「もともと尊敬する大先輩だったので、松山さんとのお芝居の中で過ごせた時間が自分の宝になりました」と振り返っている。


羽生氏は、「村山さんの生き様を描いた『聖の青春』が映画化されると聞いて、彼の存在の大きさを感じました。自分も出てくるので気恥ずかしいところもありますが、東出さんに演じて頂いたのはとても名誉な事だと思っています」とコメントを寄せた。


また、メガホンをとった森監督は東出に対し、「羽生さんへの心の底からの尊敬を足場にし、佇まい、所作、棋譜、精神性まで徹底した研究に研究を重ね、実際 に羽生さんと対戦してきたプロ棋士たちも納得の若き羽生像を作り上げました。これまでの俳優・東出昌大のキャリアにおいて、ベストアクトなのではないかと 思っています」と絶賛している。


なお松山、東出のほか、大阪で村山と共同生活をしながら支えた師匠・森信雄をリリー・フランキー、母・村山トミ子を竹下景子、弟弟子・江川を染谷将太が演じている。さらに、安田顕、柄本時生、北見敏之、筒井道隆らが脇を固めている。


「聖の青春」は、今秋に全国で公開。