AIというもの | はろ~!注意報

以前にもChatGPTのことについて記事にしたと思うが、個人的に仕事でよく利用している。

AIチャットボットで質問して答えが返ってくるというこの仕組みに対して、

 

「で、それに何を質問するの?」

 

という感じの人も多いかもしれないが、物理的な道具と違って、ある程度リテラシーが必要な代物だと感じている。

電卓ならば数字のキーを押して計算させてイコールを押せば答えが表示されるが、ChatGPTなどは、活用方法がユーザーに委ねられており創造性や活用の発想を要求される。

そこがリテラシーを要求される所以である。

ただ、APIなどを使わず、専らブラウザ上でAIに質問して答えをもらうだけの使い方だけでは活用できる分野は限られるかもしれない。

 

そのAIであるが、裏でどういった因果で答えを導き出しているのか全く分からない。膨大な学習データから導き出される回答の因果関係に「理屈」は存在しないのかもしれない。

でも考えてみれば無機的なこういったAIに対する有機的と思われる我々の頭脳も、本質的には同じではないのかと思う時がある。

 

うれしかったら喜び、悲しくなれば泣くという動作ひとつをとっても、突き詰めていけば、何故喜んだり泣いたりするのか説明がつかない。

 

「なんで泣くの?」

「悲しいから」

「なんで悲しいの?」

「彼女にフラれたから」

「何故彼女にフラれたら悲しいの」

以下略

 

これ突き詰めていっても理論で説明できない。

そう思うと人間の感情とか自我なんてものは無機的なものの上に成り立ってるもので、究極の部分は人間もAIも同じなのではないかと思ってしまうのである。

 

というAIであるが、最近では画像を生成するAIまであるのだが、MicrosoftのCopilotでもそういった画像生成ができる。

テキストである程度生成してほしい画像のイメージを伝えると4枚ほど画像を生成してくれる。

以下は以前描いたオリキャラ絵だが、背景をイマイチだったのでこの際AIに生成させてみた。

 

 

すごくないっすか?これ!(まきば娘とウシさんのマスコットのみ自作)

作品のクオリティーAIのおかげで爆上げ!

ちょっと画力がAIに劣っているのでややアンバランスさは否めないが・・・。

冒頭お堅い内容だったけど、これを伝えたかっただけw