今年はあまり散財していないつもりだが・・・。
今年の「ベストバイ」は、間違いなく先週買った3Dプリンタだ。
これは最高すぎる。パソコンでモデリングする楽しさ。そしてそれを物体として出力して着色、加工していく工作的楽しさ。
モノづくりが好きな人やちまちまモデリングすることが楽しい人からすると1粒で2度おいしい。もっと早くに買っておけばよかったw

3Dプリンタの凄さのひとつとして、物体をインターネットを介して遠隔地に転送できること。基本的に物体を他のところに移すには宅配で送ってもらうなどする必要があるが、3Dプリンタがあればデータを送って、送り先で出力すればよい。
そんなことが出来るので、誰かが作ったモデリングデータはインターネットで配布していたりする。上のドラゴンはそのインターネットで公開されていたモデルを出力したもの。

フィラメントを溶かして積み上げて生成する方式のものでは、どうしても積層痕が出てしまう。
これを消すにはサンドペーパーなどでヤスリ掛けする方法があるが、フィラメントの材質上、結構根気と力を入れて削らないときれいにならない。
ましてや細かい箇所をそんな力を入れてゴシゴシしていると破損させる可能性もある。
そこで、模型用のサーフェイサーを吹いてみたのだが、500番と言えまだ目が細かいのか全く積層痕が消えない。
いろいろネットで調べていると、上の画像の様な製品が良いという記事を見つけ試してみることにした。
コレ、車のキズ補修用なのだが、効果抜群!ちょっと吹いただけでかなり積層痕に入り込んで目立たなくなった。
こうなってくるとオリジナルキャラのフィギュア化もやりたくなってくる。
しかしこれをやるにはモデリングソフトの使い方をマスターしなくてはいけない。
無料でモデリングするのに代表的なソフトといえば・・・

「ひろたろう」のモデリングでも利用した「Blender」。
あれ以来全く使っていないので殆ど使い方を忘れてしまった・・・。少なくとも初見で使えるような軟なソフトではない。
そしてもうひとつは。

「Fusion360」。こちらはCADソフトウェアである。
3Dグラフィックというよりは工業製品のデザイン向けかもしれない。寸法を厳密に設定して作り上げるにはこちらの方がいいそうだ。
寸法の厳密性まで求めないフィギュア制作なら「Blender」の方が良いかもしれない。しかしそこまで技量がない。これまたいろいろ調べていたら、なんと2DイラストからAIが3Dモデリングデータを生成してくれるサービスがあるというではないか!?
ということで早速試してみた。

モデルは以前描いたこれ。しかし後ろ見えてないのにどうやってモデリングデータを作るんだろう?AIが「たぶんこうなんじゃないかな~?」っていう補完をするんだろうか。

食わせてみた。
遠目に見ると「いい感じじゃん!」って感じに見えるが、よく見ると細かいディティール部分はぶっ壊れてますw
左手の指が右手の甲に食い込んでいるし、顔面も崩れている。
あぁ、今のAIではここまでが限界か・・・。ということでこりゃ無理と判断。
でも「それっぽく見える」レベルのモデルに仕上げてくるところは凄い。今後の進化に期待!
ということで「Blender」を復習してみることとした。