ホームレス先生。 | Supercellスタッフのブログです。

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お店のこと、日常のことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。
バンクーバーは夜9時半を周り、私の家の周りはとても静まっています。


今日はふっと思い出した、私の英語の勉強方法をご紹介します。
が!マネしないでください。危険です。


私がカナダに来たばかりの頃、街のはずれのホステルに滞在してたんです。
なんせこのころはお金がなくて、無計画で来たため、学校も行かず、英語のびずな日々。


ホステルの管理人のおじいちゃんが話しかけてくれるものの、初めから高レベルすぎて
何を言ってるのかがわからない。


そして街のハズレなので、ちょっと浮浪者が多い。


ある日、ホステルの近くに女性のホームレスの方を見つけ、ちょっこ怖いなあと思っていたら、
Hey!Spare change!

と言われ、当時貧乏だった私は、お金の代わりに何か得たいと思い、
5ドルあげるから1時間英語を教えてほしい。と交渉。拙い英語で。

5ドルの他にコーヒーもおねだりされ、近くのカフェに。


ただ、店には入れず、外のベンチで会話。


自己紹介をして、失礼ながら、なぜホームレスになったのかを聴き、
英会話力のなかった私は、ひたすら聞き役。


初めの日はさっぱりわかりませんでした。
$5を渡して別れ、びっくりしたのが、次の日彼女がホステルの前で待機。


今日は?ということで$5払って英語レッスン。
1時間どころか3~4時間くらい。


お得なホームレスチューターでした。


そんなことが2週間くらい続いたあるひ、突然ホームレス先生迎えに来なくなりました。

気になって気になって、ホステルの管理人のおじいちゃんにきいたところ、
その頃は、バンクーバーオリンピック前だから、お客さんのために、ホームレスを追放した。
とのこと。


家の周りをうろうろしても、私のホームレス先生はいなくて涙ながら管理人のおじいちゃんと
話していたら、ひとこと。

英語伸びたね。


うれしいけど!さみしいいいいいい!!!!!


そんなことがありました。
いいはなしでしょ?