今までで、1番長くなりました。これが最終回なので是非見て下さい
















俺、大崎陸は今日をもって転校します…



実際、そうは言えなかった
ただ、今の雰囲気が永久に続けば…と願っていた


林-どうしたの?

大-…なんでもないっすよ?

林-なら、いいけど…


なぜか分からないが、部長の言葉遣いが違うような気がした。
だが、そんな事も気にしない。
ただただ、転校したくない…それだけだ…


~回想~
俺は、いつものように家に帰った。前にあった事件(パラレルワールドの話)を見た人なら分かると思うが、俺は一人暮らしだ。
そんな中、電話に留守電が入ってた
そこで聞いたのは、父親が病気で倒れた、という留守電だった。

俺には、その時は大丈夫だろうと思った。だが、病気が悪化したせいで…いつ死ぬか、分からないが長くはもたないと言われた…

それで、母親が「帰って来てこっちに住んで」と言われたわけだ


~回想終了~

俺は、高校の先生には言ったが、友達には全く言っていない。いつものように「じゃーなー」と言って帰って言った…その度に、モヤモヤっとするんだ。出来る事なら、ここに居たい!でも、転校しないとダメだ



鈴-やっぱ変だよ?部長も言ってたけど…

釘-うん、私もそう思う


このメンバーだけは、絶対に言おう…
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………この、部室に無言が漂う。
今まで、こんな事無かったのに…
なんで…無言が…

…逆にチャンスなんじゃないか?とも思った。



…………………………………………………………………よし、言おう
そう決心し、俺は言った


大-実は、明日から、ひ???

林-言わなくって良い

大-えっ!?


林-私たち、大崎が引っ越すの知ってるから


一体、なんで?

林-先生から聞いた

大-そうですか…

林-なんで黙ってたの?

大-賑やかな状態で引っ越す方が、良いと思ったからです

林-そんなの関係ないよ!

大-………

林-ずっと黙って、行く前にいきなりさよならって…ふざけないで!


大-すみません…


そんなやり取りの後、下校時間になった。今日で、こんな楽しい時間が無くなるかも知れない…あっちの学校が楽しいなんて決まって無いから………
不安がひしめく、黄昏の中不意に部長が言った


林-大崎…

大-どうしました?

林-また会えるかな?

大-きっと会えます!

釘-そうだね

鈴-そうだよ

優-そうですね

林-そうか…そうだよね!


凄い笑顔だった
こんな事も言い出した



林-大学で会えるかな?

大-俺は、一生この道を行きます。だから、部長が俺のこの道を突き進む為の大学にいれば、きっと…


林-うん


そういって、俺は自宅の近くに来た。
これで、最後…


全員-じゃーねー大崎。大学で会えたら…


大学でここに来るとは限らないのに…
いいか…
これが、俺達の文芸部なんだろうな


大-じゃーなー。また、今度


いつになるか分からない「今度」…
でも…絶対に会えるよ
いつになっても必ず…
俺達の関係が崩れない限り、きっと…


俺は、家で窓の外から見える黄昏の中、今まで見えなかったはずの一閃の光を見て、そう思った



絶対、会える…





後日談
俺は、大崎陸
普通の高校生だ
引越しして無難に過ごし、大学に受かった
そして、その大学の文芸部で見たのは…


見た事がある…
俺は、確認もせずこう叫んだ


大-釘宮先輩、林崎先輩!

釘&林-待ってたよ、新人君!いや…大崎君!


鈴-私も忘れるな!


本当になったんだ
また、あの楽しい時間が来るんだ
そう思い、俺は期待を胸に含まして、一緒に歩いた



END




後書き
受験生なので、無理矢理終わらせましたf^_^;
時々、番外編も更新すると思いますが、勉強優先にしたいので本編を終わらせました


じゃー引き続いてよろしく(^O^)/