サマースプリントシリーズの1戦目となる函館スプリントS。2戦目は直線のアイビスサマーダッシュ、3戦目がハンデ戦の北九州記念ということから、ある程度の実績のある馬はサマースプリントチャンプを狙うならばここから始動しなくてはならない状況にある。
しかし、ここを勝ってももう1戦勝つとなるとキーンランドCかセントウルSのどちらかを使わねばならず、そうなると今度はスプリンターズSが迫り、余力を心配しなければならない。
そういった事情もあって牝馬が強いサマースプリントシリーズだが、今回はCBC賞で3着となったワンカラットが出走をしてきた。牡馬相手のCBC賞をみればスプリンターズSもまったく歯が立たない状況ではないが、牝馬が故に、ここを勝っても北九州記念はそれほどハンデを背負わされることもなく、サマースプリントシリーズを狙うには最も前項の位置に既にいると言ってもよいかもしれません。
しかし、この函館SSも1つ大きなキーポイントがあり、それは函館特有の洋芝。こればっかりは走って見ないと何とも言えない特殊な馬場であるのは間違いありません。
これを克服すればワンカラットの優位は間違いないと思うのですが…。
この課題は牡馬で今回有力視しされているアーバニティも同じことであり、それだけで言えばやはり函館(2 1 1 0)のビービーガルダンが有力になるのは当然。しかしこちらは別定での59キロがネック。
となると考え方としては函館の芝で実績のある馬でそれほど斤量を背負わない馬狙うべきということになりますね。
そういう馬は果たしているのでしょうか?
もちろん函館を走ったことがなくても、その走りをみれば合うか合わないかは我々の判断に任せてもらえれば良い話になり、いずれにしても、自ずと狙える馬はかなり絞り込めている状況といえます。