形的には安田記念の前哨戦となるこのレースですが34頭の登録。この数字が意味することころは何かと言えば、私に言わせればマイル路線の層の薄さ。
それもそのはず、ウオッカ、カンパニーといった馬達が引退し、絶対的な存在が不在となった今、「うちの馬でも勝負になるだろう」と思う陣営が多いことをこの数字は物語っていると言えるのではないでしょうか?
近年は高松宮記念組みの成績が良い点と、先週のNHKマイルがレコードタイムで決着したこともあり、どうしても「持ち時計の速い馬」に目が向いてしまいますが、ここは東京競馬場。
スピードだけで押し切れる舞台ではありません。
スピードもあり、マイル戦でも勝ち負けできるスタミナの両方を兼ね備えた馬。そんな馬をイメージするのが的中への近道ではないかとお思います。
まず先ほども書きましたが近年このレースで成績が良い、高松宮記念組みですが3着のエーシンフォワード、4着のサンカルロ、6着のスズカコーズウェイが出走を予定しています。
スズカコーズウェイは昨年のこのレースの優勝馬。それだけにスピード、スタミナを兼ね備えた馬といえますが、しかしそれ以来、1年間1度の連対もありません。
その高松宮記念では6着と復調気配があったのですが、前走にマイラーズCを使い14着。東京コースが(2 0 2 1)と得意にしていますので変わり身があるとしたら、ここしかないでしょう。
続いてエーシンフォワード、サンカルロですが共にマイル重賞戦で連対歴のある馬でこちらもスタミナをそれほど心配することはないでしょう。恐らくこの2頭人気になると思いますが人気に応えら得るだけの態勢にあると思います。
この2頭が一歩リードであるのを認めつつ、私が最も注目している馬は別の馬です。
さすがに買い目に入るだけでなく、中心視つまり軸馬になる可能性も高く、この場で馬名を公開することはできませんが、近走の成績から人気もなく、面白い存在だと思います。
安田記念の出走ボーダーラインが気になるところですが、この馬はこのレースだけでなく、安田記念でも注目すべき存在だと思っていますのでここをスンナリと通過して本番に向かってもらいと思っています。