そのトゥザヴィクトリーを管理するのは池江泰郎調教師。ディープインパクトをはじめとした名馬を管理した名伯楽ですが、来年の2月に定年を迎えられることになっており、今年が最後のダービーとなるのです。


66個の重賞勝ち、17個のGI勝ちという実績をお持ちですが、それでもダービーはディープインパクトの1度のみ。


ラストダービーとなる今回に管理馬を出走させたいと考えるのは当然の話。


さらに言えば、このトゥザグローリーと天皇賞(春)のフォゲッタブルの騎乗を共に依頼されているのが内田博騎手。

池江泰郎調教師と内田博騎手の組み合わせといえば、今年重賞戦ではこの2戦のみ。


阪神牝馬S
ヒカルアマラサンス
3番人気13着


毎日杯
リルダヴァル
2番人気3着


さらに遡って昨年ですと、


神戸新聞杯
アプレザンレーヴ
4番人気9着


ダービー
アプレザンレーヴ
4番人気5着


青葉賞
アプレザンレーヴ
1番人気1着


そうなのです。つまり1年前から勝利がないのです。そうであれば内田博騎手としても今週の天皇賞(春)と青葉賞は来年の師の引退までの騎乗に大きな影響を与えることになるのは承知でしょう。


今年の青葉賞は単純な馬の能力比較だけでなく、こういったダービーに対する人間模様までを把握することが重要なレースになるとお伝えしておきまます。