昨年は12番人気での勝利でしたが、前走の日経賞でアルナスラインのコンマ1秒差の2着で、アルナラスラインが天皇賞(春)で単勝7.5倍に対してマイネルキッツが46.5倍は人気の盲点であったとしか言いようがありません。
今年も昨年と同じく日経賞を使ったマイネルキッツ。59キロを背負っての勝利は大きなアピールとなり、また他にGIウイナーが不在となることからも人気になるでしょうがこちらも気になる点があります。
それは中間に“ちくのう症”の症状があったこと。
私は馬の“ちくのう症”については詳しくないのですが、呼吸に関わる可能性がありますので、とても気になります。
どうやら抗生剤を投与されて治まっており、先日ダノンベルベールとの併せ馬を見る限り影響はなさそうですが不安が完全に払拭されたと考えるのはどうでしょうか?
ゴールデンウィークの渋滞を避けるために既に22日に栗東入りしたマイネルキッツ。今年は昨年に比べるとメンバーが弱化することから史上3頭目の連覇の可能性も高いと思いますが、栗東での様子に随時、注意を払いたいと思います。
ここまでフォゲタブル、マイネルキッツの死角に繋がる話しをしてきましたが、人気馬がそういった状態であるならば、当然、今年の天皇賞(春)は伏兵馬の台頭に注意が必要と言えます。
では、どういった馬に注意すればいいのでしょうか?
まずはこの天皇賞(春)が行なわれる京都外回り3200Mのコースは他に同じ条件のレースが1レースもないレースである以上、過去に出走した馬にアドバンテージがあると考えるべきです。
今年のメンバーでマイネルキッツ以外に過去にこの天皇賞(春)に出走した馬といえば、ジャガーメイル、トウカイトリック。
これらの馬には注目が必要だと考えています。
特にフレグモーネでダイヤモンドSを回避した翌週に京都記念でブエナビスタに迫ったジャガーメイルは面白いと思います。慣れていない外国人騎手の騎乗と、京都記念からのローテーションは好材料とは言えないですけどね。
では今度はどんな脚質の馬がこのコースに向くのでしょうか?