馬場状態は朝の段階で「やや重」だが、レースまでには良まで回復すると思われる。
どれぐらいの時計が出るのか?
時計が1つのポイントになると同時にもう1つのポイントは展開。
このアンタレスSは過去に先行馬の活躍が目立つが、このメンバーで゙ハナを切るのはどの馬なのか?
前か?後ろか?展開を読みきることが重要なレースとなるであろう。
フサイチセブン
ダートはこれまで7戦して連対率100%の超新星。スピードに加えて、地方の船橋で2400Mを圧勝するのだからスタミナも兼備。中間にオーナー交代の騒動があったが、放牧先でシッカリと乗られ仕上げに抜かりはない。確かに58キロの斤量は気になるところだが、安定した先行力は魅力。好勝負可能。
シルクメビウス
昨年のジャパンCダート2着馬。現在ダート王に君臨するエスポワールシチーには完敗したものの、実績はここでは上位。休み明けになるがケイ古の数は足りているし、何よりも高速の上がりとなる競馬に強く、この条件はトパーズSを圧勝したように絶好の舞台。
ピイラニハイウェイ
なんとデビュー以来22戦して掲示板を外したのが3戦のみ。着順で言えば前走の7着という超堅実派。相手なりに走る反面、下級条件でも取りこぼしが多々あったように詰めの甘さがネック。自在性があり、どんな流れになっても苦にしないが、このメンバーで上位を争うとなると疑問符が付く。
ウォータクティクス
昨年6連勝で1分47秒8という日本レコードでこのレースを優勝。それだけ走ればここでも文句なしだが、そのレコードで走った反動が出たのか、それとも次走に2300Mの東海Sを使ったからなのか、スッカリ歯車が狂い、それ以降は大敗続き。今回は何が何でもハナを切るらしいが、同型が多くいて…。
フサイチピージェイ
近走安定した走りを見せていたのだが、前走のマーチSでは出遅れて砂を被り戦意を喪失。1800Mは最も得意とする距離(4 3 1 1)で京都も(3 1 0 0)ならば前走を度外視して狙いも立つが、とにかく好走の条件はスンナリと先行できた場合。ここは同型多く、大外枠からのスタートだと不安が先に立つ。
ダイショウジェット
昨年このレースでは5着だったものの2着とはコンマ1秒差の1分48秒2で走ったのだから、当然今回も侮れない1頭。距離はベストとは言えないが、展開も向きそうで上位に顔を出しても驚けない。岩田騎手から和田騎手に乗り替わるが乗り辛い馬ではなく問題ないだろう。
ロラパルーザ
芝では500万条件を勝ちあぐねていた馬がダートに矛先を向けた途端に快進撃。現在8戦連続馬券圏内(3着以内)とダートでは底を見せていない。ただし2走前にはここに出走するナニハトモアレに完敗(0.7秒差)。まだ伸びる4歳馬だが、ダートでは初のオープンだし、初の関西遠征のここは様子見が正解か?