ディアアレトーサは、フラワーCで桜花賞の2着馬オウケンサクラからコンマ5秒差。ここに出走しているベストクルーズ(阪神JF3着馬)、サンテミリオン(今回1番人気)とコンマ1秒差の競馬をしていた馬。


連闘で臨んだミモザ賞では先日、忘れな草を勝ったモーニングフェイスとクビ差の競馬だったのだから、まともならこのフローラSでも勝ち負けになった可能性は十分にある。

そのディアアレトゥーサが出走を取り消し。何としてもクラシックに出走させたいと選択したローテが影響したのか?

ここで3着内に入らないとほぼオークスへの出走は閉ざされるが、好走のカギは“余力”だろう。


アスカトップレディ
鞍上の藤田騎手が能力を買っている馬で前走の未勝利戦を勝った後に、即、このフローラSへの挑戦を決めたようだ。相手強化、初輸送などクリアすべきハードルは多々あるが、牡馬相手に揉まれてきたのは強み。陣営のオークス出走に賭ける意気込みに乗ってみるだけの価値はある馬だ。


アマファソン
距離や脚質などいろいろ試行錯誤の上、差す競馬が板についてきた。広々とした東京コースならばその差し脚がさらに活きる可能性は十分。血統的にも兄に長距離で活躍するヒカルカザブエがいることを考えればプラス。これでデビューから10戦目の競馬で上がり目は期待でないが嵌れば勝ち負けも。


ディミータ
前走は追い切りの足りない状況で牡馬相手に3着。叩き2走目でダンスインザダーク産駒で距離延長も魅力だが、5ヶ月休んだわりには馬体の成長がなく、上がり目は疑問。相手も一気に強化される今回は試金石と言わざるを得ない。


フラムドール
前走はソツのない競馬で2着も追い出すと頭が高くなるところがあり、距離延長はプラスとは言えない。ケイ古ではシャドーロルを着用したが頭の高さは変わらず。好調子をキープしているだけに集中した走りができれば面白いが初コースだけに不安が先立つ。