ナニハトモアレ
の中間は坂路でビッシリと追えていることにも好感が持てるが、その効果からか、上々の気合乗りを見せ、併せ馬では一杯に追う相手を軽くアオる抜群の切れ。ここにきて相当の変わり身が見込めそうなだけに重賞制覇のチャンスがまわってきたといって過言ではないだろう。
トランセンド
アルデバランSをレコード勝ちした反動もなく、ここまで順調にケイ古メニューを消化していると共に、素軽いフットワークと力強い脚さばきは間違いなく前走以上。“疲れが残っている可能性がある”とおもったが、その心配も皆無なようだ。しかも、過去崩れたことの無いダートにお中距離なら、まず恥ずかしい競馬になることは考えにくい。人気に関わらず、中心視してよい存在だ。
ロラパルーザ
前走時はドッシリとした迫力満点で、気迫に満ち溢れたまさに重戦車のような馬体をしていたが、激走した反動なのか、中間、最終追い切りともに、その勢いがすっかり影を潜めてしまった印象。
ウォータクティクス
力は通用すると思います。今週のこの動きではとても強気には推せませんね。本当に調子がいいときは前肢の掻き込みが力強く、唸るようなストライドで疾走していましたが、今回はそういった面が見られず終い。額面上の時計は優秀ですが内容は褒められたものではありません。
クリールパッション
もともと攻めは地味なタイプであり、毎週のようにハードに追われている過程から、出来落ちは感じられない。復帰戦のマーチSでは馬群で揉まれ通しで厳しい位置取りになったものの、6着まで押し上げて力のあるところを見せた。厩舎周りを周回する歩様もキビキビとして体もいっそう立派に見せている。懸念されているテンションの上昇も見られず、このままレースを迎えられれば、巻き返しも十分だ!!