NHKマイルCのトライアルとなるこのニュージーランドT。
当然ながら賞金的にこのままでは出走が厳しい馬はここでメイチ勝負をして3着内確保を目指す。
コースはトリッキーな中山のマイル戦。
スタートしてから2角までの距離が短く、そのカーブもかなりキツく、コース形態からすれば断然、内枠が有利。実際にニュージーランドTでは8枠は(0 0 1 19)と連対馬が出ていない。
アーリントンCを制したコスモセンサー、スプリングS4着から矛先を変えたサンライズプリンスといった人気はこの外枠の不利を跳ね返すことができるのか?
それとも・・・
ニシノメイゲツ
前走のアーリントンCは2番人気で6着と案外だったが、この中山のマイル戦は3戦2勝。敗れたレースも朝日杯FSで8枠から出遅れてのコンマ7秒差ならば悲観すべき内容ではない。最近ズブさを見せているが、中間の攻めを強化。ここで一変があっても驚けない。
エーシンホワイティ
ファルコンSの優勝を含めて3勝していることから、もしこの後にNHKマイルを狙うのであれば賞金は十分。しかし問題は距離。これまでマイル戦は(0 0 0 3)。ここで再度距離を試される形だろう。折り合いさえつけばマイルまではこなせるはずだが…。
サンライズプリンス
キャリア3戦目でのスプリングS挑戦は発馬で躓き無念の4着。しかしその走りに改めてこの馬の能力の高さをみることができた。この後、ダービー、NHKマイルのどちらを狙うにしても賞金の上積みが必要なのは言うまでもない。あとはこの8枠をどう克服するか。まともならば頭も十分。
アグネススペクトル
ダート戦だ新馬、500万を連勝。しかも共に豪快に差し切ったレース内容にはスケールの大きさを感じさせる。ここは初芝、初距離などクリアするべき点は多いが、父はオールマイティーのアグネスデジタルで意外性は十分。
アグネスティンクル
昨秋の芙蓉Sではここに出走するニシノメイゲツと僅差のレースをしたが、その後のレースが案外。スタートが安定せずに外を回る競馬が続いているが、ケイ古の動きがも変わってこない。距離短縮は好材料も恵まれた際の連下までか。
コスモセンサー
控える競馬も出来るが前走のアーリントンCは逃げたのが正解。展開に恵まれた感はあるが休み明けで重賞を勝つのだから素質は高い。今回は8枠を引いたこからハナに立つのは厳しく、好位からの競馬になるだろうが、スタートしてから隊列が落ち着くまで、どのような競馬になるのか?その点に注目したい。
キングレオポルド
荒削りな面はあるが、その潜在能力の高さは携わる皆々が口にしている馬。鼻肺炎で先週の追い切りが出来なかった点や、そもそも休み明けは明らかにマイナスだが、乗り込み量は十分でむしろ配当的な妙味を考えるとここが狙い目か?