登録馬が48頭もいたことからわかるように主役不在の混戦。


それもそのはずマイル路線には昨年まではウオッカやカンパニーといった馬が存在しましたが、今年はそれらが引退して不在となるのですから、既にこの時期のダービー卿CTにおいても安田記念に向けて賞金の上積みを考えている陣営が多いということの証明でしょう。


特にハンデ戦となることから実績的に見劣る馬にとっては斤量が軽くなることが考えられるので、とにかくここではメイチ勝負をすることが考えられます。


まだ4月で安田記念までには時間があるので、ここでメイチ勝負をして賞金の上積みさえできれば、しばらく間があくので、安田記念までに立て直せばいいのですからね。


もちろんハンデを背負う馬でもトライアンフマーチなどは現状の賞金では安田記念の出走が心もとなく、ここで賞金を上積みしたいと考えているでしょう。


実際にトライアンフマーチは高松宮記念には見向きもせずここ1本を目標にして調整されており、陣営も「とにかく、安田記念に向けて賞金を加算したい」と話しています。


ローテーション的に注目すべきは東風ステークス組でしょう。


やはり同じ中山のマイル戦という事が大きな要因なのでしょうけど、昨年は1着タケミカヅチ、3着のマヤノライジンが東風ステークス組みでしたし、06年には1着から3着全てそうでしたからね。


なんとここ5年のダービー卿CTで3着以内となった15頭中、8頭が東風ステークス組みですから、当然今年も注意するべきです。


今年も東風ステークスで1着となったフィフスペトル、2着のマイネルファルケ、3着のショウワモダンといった上位メンバーを含め、5頭が出走しています。