フェブラリーSが終わって約1ヶ月後のダート重賞戦。ハンデ戦であることから、ここは素直に他のレースへの叩き台というよりは賞金上積み、つまりは勝ち負けを狙っている馬達の争いと考えるべきでしょう。

ここ5年の馬単配当は全て万馬券。実績よりも斤量、調子を重視した方が良さそうです。


実績ならばハンデが示すように58キロのマコトスパルビエロ、57キロのウォータクティクス、クリールパッション、フサイチピージェイでしょうが、勢いはダートに矛先を向けたモンテクリスエスや、シビルウォー、ナニハトモアレといった馬。


特に私は個人的にシビルウォーに注目しています。

前々走で準オープンを勝ったばかりの馬で、前走はオープンの仁川Sで勝ったモンテクリスエスからコンマ2秒差の3着。その競馬ではスムーズに前が開かず、馬群を縫うような走りでしたから、まともならもっと際どかったはず。

以前は追い込み一辺倒でしたが、気性が成長してきて、中団からの競馬もできるようになったのは大きなプラス。それほど人気もないでしょうから狙い目だと思います。


そしてこのレースを考えるのに忘れならないのがコース適性。

中山の1800Mはコーナーを4回回る小回りコースとなることから、器用さが必要なのはもちろん、脚質も基本前に行ける馬が有利です。


今回のハナ候補はウォータクティクス、フサイチピージェイあたりでしょうか?

ここ近走は同型馬が多く、スンナリとハナを切れていないウォータクティクスの巻き返し、前走佐賀記念で負けたものの2番手からの競馬で崩れなかったフサイチピージェイは共にこの舞台では怖い1頭といえます。


この先行する2頭に対して追い込むシビルウォー、モンテクリスエスといった図式でしょうが、ポイントはトップハンデのマコトスパルビエロ。

58キロを背負うだけに早めの競馬になるでしょうが、この馬の動きで前が有利にも、後ろが有利にもなるレースになるでしょうね