断然の人気が予想される2歳チャンピオンのローズキングダム。
弥生賞に向かわずにこのスプリングSを今年の始動レースに選んだ理由はどこにあるのか?
そのローズキングダムを含めて大挙、東上してきた関西馬は何と15頭中、10頭。
昨日に若葉Sが阪神であったにも関わらず東上する理由はどこにあるのか?
カワキタコマンド
11戦はメンバー中、ダントツのキャリア。さすがに上積みは乏しいがここ2戦の先行した競馬を見ると、小回りの中山で大激走の可能性を秘める。そもそも共同通信杯では逃げてアリゼオに完敗も、前走のセントポーリア賞ではその共同通信杯でアリゼオがマークした時計より速い時計をマーク。やや重の中山で勝っていることから時計が掛かればさらに。
スティルゴールド
馬っぷりがよく将来性を感じる馬だが、まだ気性が若い。デビュー戦でも外目をスンナリ運べた割にはふらつくなど若さを見せるところがあった。中2週での遠征で結果を出せばそれこそ今後が楽しみだが今回は連下までの評価が正解か?
サクラエルドール
デビューから連勝して期待されたラジオNIKKEI杯2歳Sは4番人気で8着。外へ逃げ加減で走っていたところをみるともう少し気性の成長が欲しいところ。休み明けながらケイ古量は十分でココは見直したいところだが、脚捌きが軽く、今の中山の馬場だと切れ味が鈍る恐れもある。
ゲシュタルト
不利がありながらこぶし賞でコンマ2秒差だったオウケンサクラが昨日フラワーCを快勝。それで言えばここでもそう差はないはず。デビュー当時522キロあった体がようやく絞れてきたが、ウィークポイントは気性。物見をするところがある馬なので初の中山遠征は確かにマイナスだがスンナリとしたレースならば上位に顔を出しても驚けない。
バシレウス
5月28日生まれということもあったのだろうが、ここにきての成長力は目を見張るものがある。デビュー当時の馬体重が450キロ。そして前走のセントポーリア賞では474キロと使われる度に体が増えている。そのセントポーリア賞の走破時計は共同通信杯を大きく上回り、上がりの時計も優秀。
サナライズプリンス
初の右回り、相手強化とハードルは高いがこれまでの走りは楽勝で底を見せていないのは事実。逆にキャリアの浅い分、ゴチャつくことのある中山の1800M向きでないが、関係者もスムーズなら権利は獲れるだろうと強気。僚馬のインペリアルマーチがリタイアしたが、もともとクラシック距離適性はこちらの方が上と見られていた馬。是非クラシックでその走りを見てみたい。