このレースは毎年前半より後半の方が時計の掛かる厳しい流れになるため、上がりの競馬しか経験のない人気馬はことごとく馬群に沈み、バテ合いを凌ぎきってきた馬や凌げる血統的裏づけのある馬が激走する。
ポイントとしては、先行できるダート血統かダート実績がある馬(exダイワパッション、アマノチェリーラン、ベストオブミー)、またはスタミナ血統で差す芝馬(exマイネレーツェル、ハギノルチェーレ、ワンカラット)の人気薄での台頭が目立つレースといえるだろう。
「じゃあ、ダート6戦6勝のラブミーチャン(父サウスヴィグラス)?」となりそうだが、初めてのサーフェスが重賞戦という馬は適性以前の問題が大きいため、買わないスタンスなのでここでも軽視。
それに各方面で対比されている95年のライデンリーダー(父ワカオライデン)はSS時代以前の馬。
現在とは相対的血統勢力図が全く違う時代での話である。
以上のことを踏まえて、血統からはカレンチャン(父クロフネ)、ステラリード(父スペシャルウィーク)、サウンドバリアー(父アグネスデジタル)を推奨馬としたい。
現時点で日曜の馬場状態は微妙なところだが、4年前のダイワパッションの年を想起。