ローカルのハンデ重賞戦ということもあり一筋縄にはいかないレースになるでしょう。


昨年はサクラオリオン(15番人気)、2年前はタスカータソルテ(6番人気)、3年前はローゼンクロイツ(4番人気)と上位人気(3番人気以内)の馬の優勝はここ3年なく、1番人気の優勝ともなればここ10年1度もなく、連対にしても昨年のヤマニンキングリーの2着が1度だけ。


ではどうしてもこのように人気の馬が勝てないレースなのでしょうか?


まず言えるのはGIのシーズンでない時期におけるローカル重賞戦は、そもそもGIでも勝ち負けするような馬の出走は少なく、人気の馬と言っても押し出された形の馬が多いからでしょう。


また稀にそういったGIでも勝ち負けができるような馬が出走してきたとしても、過去の実績でハンデが重くなり、またこの時期にメイチに仕上げることはないからでしょう。


今年のトップハンデは57.5キロのシャドウゲイト。確かに実績はここでは一枚上でしょうが、勝利といえば2007年の5月。

エリザベス女王杯を勝ったリトルアマポーラにしても前走は大きく崩れ、牡馬相手にその実績を100%信じる訳にはいきません。


おそらく小倉大賞典2着だったナリタクリスタル、本当は2着だったものの降着して5着だったマイネルスターリーあたりが人気になるでしょうが、これらの馬も何走か前は1600万下を走っていた馬だけに過信は禁物です。


結論を申し上げると、そういった状況において当たり前のことですが、馬の状態が非常に大切なレースとなると考えるべきでしょう。

人気がない馬が好走した場合も、やはり体調だけはすこぶる良かったという場合が多く、体調も下降線の馬ではやはり成績は良くありません。


競馬においては当たり前のことですが、尚更こういったレースでは体調の良さが重要だと考えます。