中山の内回り1800Mで行われるこの中山記念。
紛れもある難解なコースだが基本は先行有利であるのは間違いない。
しかし、今年はそれを知ってか先行馬がズラリと勢ぞろい。そうなると差し馬の出番もあるのか?
しかし、道悪が残る馬場だけにやはり先行有利なのか?
展開を読みきる事が的中に向けて大きなポイントの1つになるだろう。
トーセンクラウン
(3 4 1 4)と好成績を残す中山になるのは大歓迎。使い詰めで上がり目は薄いがケイ古の動きからは調子落ちは感じられない。堅実も速い時計になると今一歩の同馬だが展開も向きそうだし、何よりもこの道悪ならもう一押しが利くかも知れぬ。
シャドウゲイト
前走アメリカJCCでは久々にハナを切る競馬で2着。あの走りからすると年齢的な衰えは全く感じられない。道悪は07年の中山金杯で圧勝があるように巧者中の巧者。1800Mは4勝している得意な距離で久々に美酒に酔えるチャンス。神経質なところがあり馬込みに入ると良くないが、この枠なら問題ないだろう。
ダンスインザモア
既に8歳となったもののここ2走は上がり最速をマークしたようにまだまだやれる。ズブさがネックで本来、開幕週の馬場だとついていけない恐れもあったがこの道悪ならば上がりのかかる競馬の可能性が大で他力本願のこの馬にもチャンスはある。
セイクリットバレー
セントライト記念2着、菊花賞7着ならば古馬相手のここでも通用して不思議はなく、また昨夏のやや重で行われた五頭連峰特別では上がり32秒台をマークしたように道悪は苦にしない。仕上がりも陣営が太鼓判を押しているが如何せん器用さに欠ける馬で中山の内回りコースではどこまで?
ライブコンサート
マイルのスペシャリストで1ハロン延びる今回に関して距離を心配されるが、この馬場ならば瞬発力勝負になる可能性も低く、距離にそれほど神経質になる必要はない。前走は案外だったが大外枠で外々を回らされたことが敗因で調子落ちもない。前走の着順だけで軽視すると痛い目にあうかも。
トウショウウェイヴ
東京(6 4 0 2)、中山(0 0 1 3)を考えると狙い辛い馬だが、ブリンカーを着用してからレース振りが安定。同じ内回りの中山金杯のような競馬ができれば中山でも当然怖い1頭。ただし馬場悪化ハナマイナスでレースまでにどこまで回復するかがひとつの鍵になるだろう。
ショウワモダン
「週末に天候が崩れそうだから使うんだ」本気とも冗談ともつかぬコメントを関係者が語っていたが、天気が崩れることを前提に調整される馬などいるはずもなく、それで言うと前走の根岸Sは太めの体を絞る叩き台だったのか?この道悪は明らかにプラス。同型が多いのは気になるが後藤騎手だけに無策で乗ることはないはず。なんとも不気味。