昨年のこのレースで2着だったローレルゲレイロが高松宮記念を勝ったように、高松宮記念に向けて重要な一戦となります。

関東では来週にオーシャンSがありますが、それを承知でこの阪急杯に出走する関東馬は何からの理由があるでしょうから注意が必要です。


今回、関東馬はサンカルロ、ファルカタリアの2頭。

まずサンカルロですが前走阪神Cで2着ですから、このメンバーに入ってもヒケはとりませんが、問題は開幕週で前が止まらない馬場で追い込みが決まるかどうか?

58キロで道悪になると厳しいかもしれませんね。ただ、先ほど書いたようにわざわざ遠征するのはそれなりの理由があってのことでしょうから、ノーマークにはできないと思います。


もう1頭のファルカタリアですが、実績的には見劣りますがここ2戦のオーロC、尾張Sの走りからすれば一発があっても驚けません。

2週前のバレンタインSを除外されると、この阪急杯に狙いを定め、再度除外の可能性がありながら、1週前から栗東に入っています。最近、関西の重賞で好走が続く、関東馬。この馬が好走すれば配当も期待できますね。


関西馬ではやはりビービーガルダン。スプリンターズSの2着馬でローレルゲレイロが不在ならば当然の主役です。前走は初ダートに戸惑って6着でしたが、時計の掛かる阪神の馬場ならば好都合。休み明けでも恥ずかしい競馬はできません。

エーシンフォワード、トライアンフマーチといった東京新聞杯組みからも目が離せません。と言うものこの2頭の最終目標は安田記念かもしれませんが、現状の賞金ではその安田記念に出走できるか安心できるものではありません。

このレースで賞金を上積みして、一息入れて安田記念前に一度叩いて、安田記念へ出走が恐らく陣営の描く青写真でしょう。


そうなればここでは賞金の上積みは絶対条件となります。人気のビービーガルダンは休み明け以外に死角があまり見当たりませんが、順調度に勝るこれらの馬達が先着することも大いに考えられます。