フェブラリーSの前哨戦に位置づけられるレースだが05年のメイショウボーラーを最後に、この根岸S組からフェブラリーSの連対馬は出ていない。

もちろん距離も違えば、芝からスタートするフェブラリーSに対して、この根岸ステークスはオールダート。様々違いがあるが基本的に結びつかないと考えていいのではないか?

ではどういった馬を狙うべきなのか?

スピード優先で1400Mが得意な馬?1200Mが主体も1400Mもこなせる馬?それともメイショウボーラーのように力がそもそも違う馬?


ワンダーポデリオ
1200Mで2連対、マイルで1勝、そして1400Mでは3勝2着2回とこの距離がベスト。東京コースも(4 2 1 1)だから当然、このレースがメイチ勝負だろう。前走のカペラSは完敗も重馬場が敗因。上がりのかかることが予想される今回も上位に顔を出して驚けない。


セイクリムズン
1200Mで2勝、1400Mでも2勝、マイルが未勝利であれば1200から1400Mがベストの馬。東京コースでの実績はないが前走のジャニュアリーSの走りを見ると広々とした東京はむしろプラス。土曜日に障害を除く11レースに騎乗した幸騎手が騎乗数の減る覚悟(実際にセイクリムズン以外に1頭のみ)で乗りにくるのは、ここでも手応えを感じている証拠だろう。


グロリアスノア
1200Mの経験はなし。1400Mは1戦1勝、マイルは3戦3連対。東京コースはユニコーンSの2着を含めて連対率100%と得意だが休み明けであることに加え、マイル実績があることを考えるとここがメイチ勝負?


ワイルドワンダー
定岡から『追い切りは万全も年齢と共に闘争心に陰りが見える印象がある』と直前情報で報告された同馬。データからの推奨でも8歳馬の活躍がないことから消去された訳だが、それだけの理由で判断するべきなのか?8歳となって初の1200M(カペラS)を使われた理由は?そしてコース適性は?


ケイアイテンジン
1200Mの経験はなし。マイルは1戦のみ(7着)。それに対して1400Mは(5 1 0 0)とまさにスペシャリスト。昨年秋から使われる度に体が増え、本格化したと見ていいだろう。恐らくハナを切るのはこの馬。マークはきつくなるだろうが、55キロの斤量が最後にモノを言う可能性はあるだろう。


セレスハント
恐らく競馬新聞には印がほとんど付かないが、某関係者は「最初から白旗なら使わないよ。この馬向きの流れになれば馬鹿にしたもんじゃない」とのこと。今回は乗り替りになるが、特に癖のある馬ではないので問題はないだろう。


ミリオンディスク
以前はイライラするところがあったが、それがなくなり前走は遂に初重賞勝ちをGET。これまでにマイルを1度も使われてないことから、恐らくこの後のフェブラリーSは頭にないはず。問題は1200M(5 3 0 1)に対して1400Mは(1 2 0 3)とこなせなくはないが、この相手で?


セレスハント
1200Mは未経験。マイルは1勝に対して1400Mは4勝、2着2回とこの距離がベスト。東京も3勝と得意としている以上、ここで陣営がメイチ勝負するのは明白。ここ2走で敗れたオーロマイスター、ケイアイテンジンに対して分が悪いが2枠4番とこの馬にとっては好枠を引いた。内々で揉まれずに競馬ができれば。