昨日は外国馬についてでした。では日本馬について


リーチザクラウン
『菊花賞5着の結果を見て、競馬ファンから出た「本当に成長しているのか?」や「一体どこが変わったんだ?」という発言。しかし、あのレースも2400m通過までは武豊騎手の思い通りだったのはレースのラップタイムを見れば明らか。2006年も逃げ馬アドマイヤメインで軽快に飛ばしたものの、その時は3着。その教訓を活かし、今年のリーチザクラウンでは、絶妙なペースで逃げ込みを図った。つまりは、武豊騎手の算段通りに事は運んでいたのだが、思ってもみなかったことが起こってしまった。
タブーとされていた京都の3コーナー下り坂で、息を入れようとしたリーチザクラウンに2番手以降の馬が一斉に襲い掛かってきたのだ。ここからはご覧の通り。

ただ関係者には光明だったようで、「2400mならばあんな結果にはならない。今、現時点でマイル戦にこだわる必要はないので、全力でジャパンCを狙いに行くべきだ。」と判断。非の打ちどころのないデキだけに、同馬をペースメーカーと見るのは余りにも危険過ぎる。』

マイネルキッツ
『想定通りだったとは言え、天皇賞の春秋連覇を無視してまでこのレースに照準を絞ってきたマイネルキッツ。前走の京都大賞典7着から中6週だが、調教量と上昇度はメンバー中一番と言っていいほど。厩舎関係者も「時計勝負になるのは明らかに分が悪いが、それ以外で悪いところはどこもない。溜めれば確実に脚を使えるタイプなので、東京コースはピッタリだし、終いを活かせる流れならこのメンバーでもやれる自信はあるよ。」と、不敵な笑みを浮かべていた。同厩のGI馬マツリダゴッホと完全に使い分けているように、マイネルキッツにとってここでのメイチ勝負は必至。天皇賞馬の完全復活なるか?注目の一戦と言えよう。』

オウケンブルースリ
『昨年は菊花賞制覇後に、このレースに出走して5着に敗れてしまったオウケンブルースリ。あれから1年の歳月が流れたが、馬自身はもちろん、厩舎の雰囲気も最高潮でレースを迎えることになる。「9月以降の重賞で5勝。今の音無厩舎は完全にイケイケモードに突入しているよ。オウケンブルースリだって前走の天皇賞はレースをしていないから、元気が有り余っている感じ。秋はジャパンCが目標だったと聞いているし、今回は良い具合に仕上がっている。後は、鞍上の乗り方ひとつ。」

長距離輸送では少しうるさいところがあるので、今回はゲート裏までメンコを付ける予定とのこと。展開さえ嵌まれば、京都大賞典のような直線一気も有り得る。』


ウオッカ
『「毎日王冠といい、天皇賞といい、一体何だったんだろう?」「ウオッカはもう終わってしまったのか?」など、競馬ファンの間で物議を醸しているウオッカ。前走後、角居調教師が発した「個人的にはこれ以上彼女の負ける姿を見るのはかわいそう。」という言葉から、勝手な解釈をしてしまうのも仕方がないところだが、あくまでも調教師の個人的な考えと思っておいた方が良いだろう。裏を返せば、乗り方次第では秋2走とも負けなかったとも受け取れる。別に武豊騎手が悪いというつもりはさらさらないが、消極的な騎乗が目立っていたのも事実。今回の乗り替わりは、そういった事情もあったとのこと。
ただ、今回騎乗するルメール騎手は、今持っている馬の能力をフルに発揮できるジョッキー。東京の古馬GI完全制圧に向けて、最善の選択を行った関係者の期待に応えられるのか?』


スクリーンヒーロー
『昨年、アルゼンチン共和国杯を勝ち、返す刀でこのレースを制したのがスクリーンヒーロー。ジャパンC史上、初の連覇を懸けて今年も出走してくるが、必ずしもここまでの過程は順調と呼べるものではなかった。今年は春先からスランプに陥り、使うたびに馬体が減ってしまい、夏場の放牧では思った以上に立て直しに時間が掛かってしまう事態に。ぶっつけで出走した天皇賞・秋では、初ブリンカーの効果もあり2着に好走。しかし、その反動からか、前走後は乗り込み開始まで時間を要し、その間はプール調整に留まるのみ。ローテーション的には昨年よりも楽だが、順調度は昨年の方が遥かに上。正直なところ、相手の1頭としか評価はできない。』

以上です。買い目は後ほど。