シンデレラストーリー


無傷の3連勝でオークスへと駒を進めたカワカミプリンセス。
今まではいわゆる裏街道を進んできた同馬だが、デビュー戦は「逃げ」、
2戦目は「追い込み」、前走のスイートピーSでは「差し」と毎回違う位置取りから
レースを進め、全て圧勝。過去にスイートピーSからオークスへと向かった馬は、
全く結果が出ておらず、本番では「イラナイ」というのが定説ではあるが、今年は
果たしてどうなのか?

「この馬のセンスはレースを見てもらえればわかるでしょ。2400mっていう距離を
経験している馬はいないわけだし、ウチのにも勝つチャンスは十分。楽しみだね」と
西浦師。14日のヴィクトリアマイルへアグネスラズベリを送り出した際も「ここを
勝って、安田記念に向かうか休養させるか迷っている」と強気な同師だったが、
今回も依然として強気での参戦だ。

この自信の裏付けとなっているのは、2001年に牝馬クラシック戦線を賑わせた
テイエムオーシャンを管理した経験。カワカミプリンセスと同様に、当時も西浦師、
本田騎手のコンビでの参戦だった。テイエムオーシャンでは桜花賞、秋華賞の2冠を
制したが、オークスは取り溢してしまった同コンビ。それだけにオークス制覇への
意気込みは並々ならぬものがある。

しかし、それは何もカワカミプリンセス陣営に限ったことではない。
オークスは、言わば牝馬のダービー。牝馬を管理する陣営にとって、オークスは
是非とも欲しいタイトルの一つなのだ。こういった陣営の思い入れの強い一戦だから
こそ、一般紙等に記載されているコメントには疑いの目を向けねばならない。様々な
情報が飛び交えば飛び交うほど、陣営の真意は雲隠れしてしまうものなのだ

東京6R
馬単 6-1・3・7・9・11・14
三連複 1-7・9-1・3・7・9・11・14

メガクライト
初出走の前走はジョッキーが意識的に砂を被せて辛抱させる競馬をして4着。
「前回は嫌がりもせずに最後まで頑張っていました。一度使って良くなっているので
今度は負けないでしょう。」と陣営は強気。



東京11R 立夏S
馬連 4-1・2・10・15
三連単 4-1・10・15-1・2・5・7・10・13・15

トーセンブライト
今回は4ヶ月半ぶりの休み明けだが入念に乗り込みほぼ仕上がっている。
「疲れがすっかり取れて立ち直りました。1400mは久しぶりですが休み明けで
掛かる面のある馬なのでかえっていいかもしれません」と陣営は自信を持っていた。