最近、開業10年未満の新鋭調教師の台頭が目立っている。
桜花賞の優勝馬キストゥへヴンを管理する戸田博文師、皐月賞にサクラメガワンダーを
送り込んだ友道康夫師、フサイチジャンクの池江泰寿師などが有名だが、今週の天皇賞へ
マッキーマックスを送り込む藤原英昭師もその一人だ。

体質的に弱かった為、6歳になるまで満足に使うことが出来なかったマッキーマックス。
今まではどこか線が細かった馬体も、6歳となった今は筋肉が盛り上がりメリハリの利いた
馬体へと変貌。ようやく本格化してきたと言えるだろう。前走の大阪杯について藤原英師は
「正直、どんな着順でも良かった。天皇賞に行く過程でひと叩きするのと、間隔を開ける
のとでは大違い。使うことが大事なんだ。レース自体の距離が1200でも使ってたと思う」と
あくまで叩き台であることを強調。輸送が無く負担が軽かった分、本番での上昇も見込める。
緻密な計算によって臨戦態勢を整えた新鋭調教師と遅咲きのステイヤー。
ディープインパクトに付け入る隙は…。

競馬には、「勝負」と「叩き台」が存在するのはご存知の方も多いはずだ。
厩舎関係者は、馬主やその周囲の人間との関係を悪化させないために、あくまで叩き台として
使っているにも関わらず、その事実を意図的に隠すことが多い。こういう叩き台としてレースを
使っている馬が、実績を買われて人気になることも少なくないのだ。


新潟10R 胎内川特別


馬連 8-1・3・6・7・12・13

三連複 8-3・7-1・2・6・7・12・13


マイネルガスト

前走手綱を取った蛯名騎手が「押っ付け通しで追走に苦労したから、もうちょっと距離があった方がいい」と話していたことから、今回は距離を延ばしての一戦。陣営は「走ってきたメンバーを見ても、もう500万は何とかしたい。ここは勝ちに行くよ」とまさに勝負の一戦。