チキン達は目的地エスペランザへ行くことに決めた
チキン「エスペランザへはどうやって行くんだ?」
Mr.T「簡単には行けない。ていうか入ることすらできないだろう」
チキン「どういうことだよ」
ボーン「あの街は特定の人間しか入れないのである」
チキン「なんか入れないようにできているのか?」
ボーン「あの街へ入る場所には警備員がいて、そこで通行証を見せなければならない」
チキン「そんなの持ってないぜ」
ボーン「もちろん私も持ってないが偽造したやつならある」
チキン「まさか偽造したやつで入る気か?」
ボーン「そのとおり、そこを通ればよっぽどのことがない限り捕まらない」
チキン「偽造したやつは出来ているのか?」
ボーン「あぁ、いずれ入ろうとしていたからな」
Mr.T「ここには必要なものが全て揃っている。だからここで準備をしてから向かう」
チキン「よし早速準備しようぜ」
ボーン「その前にこの人は?」
Mr.T「そうだな、ジーはどうする?」
ジー「私は街に入るまで一緒に行くわ」
Mr.T「そのあとは?」
ジー「実は私の家がその街の中にあるから、そこに行くつもり」
Mr.T「そうだったのか、分かった」
チキン「ジーがあの街の出身だったなんて知らなかった」
ジー「隠すつもりはなかったんだけど子供の時にあの街にいた記憶があったから記憶をもとに家に行ってみる」
チキン「それじゃあ街に行くまでよろしくな」
ジー「うん♪」
Mr.T「それじゃあ準備が出来しだい出発する」
そしてチキン達は準備をして目的地エスペランザへと気持ちを入れ替えるのであった
その頃エスペランザでは・・・・・
小さい広場で男性が話していた
「ついにあの方がこの街に戻ってきたぞ」
近くにいた人たちはおびえていた
「なんで今になって戻ってきたんだ?」
「どっちにしても最悪だ、安全な所に逃げよう」
エスペランザに何かが起ころうとしていた・・・・・
???「実に良い景色だ」
(つづく・・・)