いやー!たぶん3ヶ月ぶり、

いろいろありました。


7-8月は繁忙期。家に帰るとそのまま床に倒れ込むように寝込んで夜中に目が覚めるの繰り返し。

ようやく9月になって楽になるかな?な頃合いで

父が熱中症で救急搬送。


もうね、救急車って直ぐに出発するのかと思いきや、保険証あります?後期高齢者保険証は?お薬手帳も持ってきました?履き替えで靴とか着替えも持ってきてください!


いやいや、死ぬかもしれないのに?

で、言われた通りにしてだよ、

直ぐに出発するのかと思いきや、


〇〇病院に搬送依頼しますけどかかったことあります?診察券とかあれば探してきてください!

からの、救急車内から連絡して、からの

搬送先病院決定!


ようやくさぁ、救急車がサイレン鳴らして走り出しましたよ。^_^そうそうこれでなくっちゃ!

やっと救急車らしくなってきたなぁと思ったところで、

あのさぁ、こっちは救急車なんよ!なんで救急車の前を歩行者が横切るかなぁ、

おい!前のクルマ、こっちは救急車なんよ!左に避けなさい!とか思いながら同乗しているわけ。

まあ、救急車に進路を譲らないねぇ。

挙げ句の果てには、狭い道路にクルマ停めっぱなしで救急車が5分くらいタイムロス。この間に亡くなったら誰が責任とるの?とか、不安要素がたくさん。とはいえ、無事に病院に着きました。


まあ、救急車って乗り心地悪いね!

アシストグリップにしがみつかないと振り落とされるくらいの乗り心地の悪さ。骨身に染みました。


119番への電話も初体験。

火事ですか?救急ですか?

ご住所をお願いします、

からの、今現在の症状とか出血のありなしからの、救急隊員さんに指示するからの、今現在の状況からの、タオルケットを用意した方がいいとかいろんなアドバイスがあって、その最中にも救急車の手配は完了してるのね。


まあ、気抜けするくらいに安心感ある対応をしてくれます。


救急車が病院に着いたあとも、事務的な手続きのオンパレード。搬送された父は生死の狭間を彷徨っているというのに、着替えあります?保険証は?後期高齢者保険証とかお薬手帳がないと困るんですよ!


ハイ!隊員さんに教えてもらって用意できてます!あ!そうですか、おかげになってお待ち下さい!からの30分待ち。仕方ないからスマホでネットサーフィンしても楽しくないしね。^_^


救急隊員さんは必要書類を病院に渡して

サインしてもらって、すぐに持ち場に戻るから大変。


何台もの救急車がやって来ても日常的に深夜なのに淡々とこなしていくんだね、救急病院って。


でさぁ、救急担当医師から病状の説明があって一安心。たまたま父が以前に通っていた救急病院だったからの、カルテがあって、こっちはお得意様。だと、病院の対応も少し違うわけで。

知らない病院よりはお得意様扱いしてくれる病院だとあとあと違うとかね、初体験ですよ。資本主義経済的力学が生きてますね!^_^、


その後、無事に退院して、搬送前より元気になってありがたや。でも、20日も入院していると、こっちの生活費が大変だったりしてね。


自治体や町内会の防災訓練でさぁ、消化活動よりもだよ、救急車の乗り方指南してくれた方がいいかもね!結構、救急車乗るの、大変でした。