烏賊釣りを楽しむとか、そんなんじゃないんです。
…仕事。(笑)
ルナなナイトのお月さんが名残惜しそうな低い位置におりますわ。

って、起きるの早すぎましたの、5時15分。(笑)
爽やかなんでそのまま出掛けました。(笑)
早速、組み立てます。
漁に出る前のいつもの漁師さんに、いつものように声を掛けられる。(笑)
【はや行かんなぁ~大きな若水(アコウ)が口開けて待っとった~ぞ。(笑)】
『いやいや…今日は、アオリっすわ~』
【っケッ…ちーしゃーアオリっちゃ~何すっだー?】
『ちょこっとだけ、釣るんすわ~(笑)』
【エエ~凪ぎだ。】
っと、まあこんな感じ…
ウォーキングのおっちゃんも、
【おー?また来たな~(笑)よーけー釣ってこえ。(笑)】
『おはょす。おおきに~(笑)』
と、いつもフレンドリー。
この関係…
好きです。
で、

組み立て完了。
烏賊なんで、軽装備バージョン。
フロントデッキも無し。サイドデッキも無し。
サイドデッキの所にらボート用スカリをセットして、串焼きサイズの烏賊を釣っちゃポイ釣っちゃポイの予定。
串焼きサイズ以外は、ちっちゃいクーラーに用意した沖漬けタッパーへ、イン。(笑)
完全、仕事モード。
手返しよく烏賊んとね(笑)

と、まだこんな時間的な、朝日が眩しい。
まずは、どシャローの藻場からチェックしようと、岩が所々顔出すシャローエリアを超スローで、アンカーリングポイント探していると…
【ががごごご】
あちゃ~
逆光で、見えなかった瀬に乗り上げました。 (驚)
幸いなんも無し。
初めての経験でした。
注意しないとね。
と、猛反省。
適当にアンカー打って、開始。
普通~に、釣れます。(笑)
が、わずか3杯ほどで沈黙…
掛けた烏賊の墨で、場荒れしないように、潮下から掛けても、場荒れしちゃいます。
しばらくすると、また釣れます。
みたいな…
スイッチONの時は、ひったくったり、ラインを引っ張ったり弾いたり…
スイッチOFFになると、エギとの距離感1メートルを、きっちりキープ。
水深にもこだわり出します。
【ここから先は行けないの…】
みたいな動き。
シャクると離れて、フォールで忍び寄ります。
何かのきっかけや、何杯かの烏賊がエギを取り合うようになると、胴を白黒させて、お互いに譲り合ったり、逆に取り合ったり…
烏賊釣りを楽しむ時は、極力サイトはやりませんが…
見てると、烏賊ってオモロいっすね。(笑)
なんやかんやで、楽しみながら仕入れ業務をこなします。
串焼きサイズ

丁度20杯。(笑)
沖漬けタッパー満タン。
合わせて50杯ほどでしたが、今日は、ポイント探しも兼ねてたんで、実釣時間は、3時間ぐらいでした。
スイッチOFFに粘らず移動するパターンだと、
もっと釣れそう。(笑)
仕入れ業務…
楽しいっす。
明日は、休みなんで、仕事抜きで、烏賊でも釣ろうかなと。
この竜宮城 らへんって、意外にポイント絞れず難しいっす。
一般的にエエとされる、【ディープのそばのシャロー】とかは、全然ダメ。
青モンや、イーターの回遊がキモかもね。
烏賊が、もちょっと大きくなると、また、変わるんだな…コレが。
成長に合わせて、生息場所や、敵、エサまでコロコロ変わる烏賊って…
やぱオモレェす。(笑)
ぢゃあまた
