JR酒折(さかおり)駅より歩いて10分ほどのところにある、甲斐善光寺です。1558年、武田信玄が川中島の合戦の際に信州にある善光寺の焼失を恐れ、諸仏・寺宝類を奉遷したことが始まりと言われています。

山門です。1796年に再建されました。

参道を進みます。

参道の先には、本堂が見えてきました。

手水舎です。境内では、武田家の家紋がいたるところに見られます。

境内にある大きな池。

スイレンが咲いていました。

本堂です。

本堂は国の重要文化財に指定されています。総高は27メートルにもなり、日本有数の木造建築です。


鐘楼(しゅろう)です。信州から引きずって運んだ「引き摺りの鐘」と言われています。

大仏です。