JR小田原駅より歩いて10分ほどのところにある、小田原城址公園です。小田原城は、1500年頃に戦国大名である小田原北条氏の居城となり、関東支配の中心拠点として次第に拡張整備されました。豊臣秀吉の来攻に備え、城下を囲む総構(そうがまえ)を完成させると城の規模は最大に達し、日本最大の中世城郭に発展しました。

二の丸の正面玄関にあたる銅門(あかがねもん)です。

銅門の上から、小田原城の天守閣が見えます。

本丸東堀では、約1万株のハナショウブが咲き始めています。

「小田原城あじさい花菖蒲(ハナショウブ)まつり」は、6月の小田原の風物詩です。

6月下旬にかけて、見頃を迎えます。

本丸への入口である常盤木門(ときわぎもん)です。小田原城の中で、最も大きく堅固な造りの門です。

小田原城は南に相模湾、東に酒匂川(さかわがわ)、北西には箱根山という堅固な城で、上杉謙信や武田信玄の攻撃を退け、難攻不落と言われていました。

天守閣の高さは27.2メートルで、東日本で一番の高さを誇ります。

小田原城にあるイヌマキは、小田原市最大の巨木です。

帰りに立ち寄った、ピスタチオ専門店「PISTACCHIERIA
(ピスタッキオエリア)」です。JR国府津(こうづ)駅から歩いて15分ほどのところにあります。

ショーケースにあるケーキは、たくさんのピスタチオを使用しています。

ピスタチオ好きにはたまらないお店です。