JR富士宮駅から歩いて10分ほどのところにある、富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)です。全国に1300ほどある浅間神社の総本宮で、駿河国の一宮です。世界遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つです。

富士山の8合目以上も、浅間大社の境内になっています。

富士山を間近に見ることができます。

大鳥居から境内に入ります。

大きな燈籠です。

狛犬です。

鎌倉武士の流鏑馬(やぶさめ)姿の像です。流鏑馬は源頼朝が奉納したとされ、毎年5月に「浅間大社流鏑馬式」が行われます。

鏡池です。

楼門です。

1604年に建造されました。

楼門の奥には本殿が見えてきました。

本殿です。

徳川家康によって、現存する本殿が造営されたと伝えられています。

国の重要文化財にも指定されています。

本殿は二階建てです。浅間造(せんげんづくり)と呼ばれ、高さは13メートルあります。

富士山噴火の際の火山弾です。

富士山の形をした「咲良みくじ」です。

水屋神社です。

カモが泳いでいます。

富士山の湧き水から成る「湧玉池(わくたまいけ)」です。

富士山の伏流水が直接地下から湧き出ているため、とても清らかな水で、国の特別天然記念物や名水百選にも認定されています。

稲荷神社です。

厳島神社です。

「湧玉池」を遠くから撮影します。

メタセコイアの紅葉と富士山。

神社の周りには1日に30万トンとも言われる、富士山からの湧き水が流れます。