JR小田原駅から歩いて20分ほどのところにある、小田原かまぼこ通りです。江戸時代には東海道最大級の規模を誇った小田原宿に位置し、豊富な漁場に恵まれていたことから、かまぼこや干物などの水産加工業の集積地として栄えました。現在は、かまぼこ店を中心に30店舗近くの飲食店などが点在します。

籠淸(かごせい)の本店です。軒先に掲げられた看板は欅(けやき)の厚板で、「加古淸」と書かれた文字は、三井物産の創設者である益田孝(ますだたかし)の筆によるものです。

揚げたての「揚げかまぼこ」です。

ういろうの本店です。お城のような建物です。

約600年前の室町時代に誕生した「ういろう」の発祥のお店です。25代にわたり伝統を守る老舗です。

報徳広場です。報徳二宮神社の境内にある、きんじろうカフェの姉妹店など、レストランやカフェが集まります。

御幸の浜(みゆきのはま)です。「海へと続くトンネル」の先には、絶景が広がります。

夏は海水浴場となり、天気が良い日には、伊豆半島や三浦半島、房総半島まで見渡せます。

籠淸 

ういろう